教室について

教授あいさつ

 平成23年10月より新潟大学医歯学総合研究科神経生物・解剖学分野教授を拝命しました。当教室は、平澤解剖学の流れをくむ伝統ある教室です。学部教育は、主に医学部2年生の神経解剖学、発生学の講義と神経解剖学実習を担当しております。
 私たちは、神経解剖学・神経発生学をベースにして、脳の発生、発達とその動作原理を理解するために研究しています。当教室には異なるバックグラウンドをもつスタッフがそろっています。それぞれの経験・知識と新潟大学の伝統を活かしつつ、地に足のついた研究を行い、新潟から世界へ研究成果を発信していきたいと考えています。そして、一人でも多くの自立した研究者が育つ場を提供したいと考えています。
 私たちの研究室では、神経科学の研究を共に行うポスドク、大学院生(博士・修士)を募集しています。出身学部・経歴は問いません。神経科学に興味をもち、熱意ある若者の研究への参加を期待しています。

竹林浩秀

教室の歴史

平澤 興 初代教授 (昭和5年〜昭和21年:新潟医科大学)
Prof. Ko Hirasawa
錐体外路系の研究
のちに京都大学総長を務められました。著書多数。新潟市南区には、曽我・平澤記念館があります。
昭和26年 日本学士院賞 受賞


小池上 春芳 教授 (昭和21年〜昭和47年:新潟大学)
Prof. Haruyoshi Koikegami
扁桃体の研究
戦後の物資の困窮している中、生理学実験を取り入れた先駆的な研究を行いUCLAにて講演を行ったとの記録があります。


布施 栄明 教授(昭和47年〜平成3年)
Prof. Shigeaki Fuse
大脳辺縁系の研究
平成15年 瑞宝中綬章 受章


車田 正男 教授 (平成3年〜平成23年)
Prof. Masao Norita
視覚性定位行動に関する視覚系中枢についての研究
平成20年 ハンガリー共和国 セゲド大学(Univ of Szeged)より 名誉医学博士号 授与

教室の様子

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