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活動実績

第16回学部学科を越えた学生による地域医療ワークショップ/フィールドワーク

2012.08.29~31

学部学科を越えた学生による地域医療ワークショップ・フィールドワーク
第16回目となる今回も、たくさんの方々のご協力により無事終了することができました。フィールドワークで学生を受け入れ、ご指導くださいました関係者の皆さまに、この場を借りて改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

今回、8月29日~31日の3日間のプログラムに、新潟大学医学部医学科4名・保健学科5名・大学院現代社会文化研究科1名、新潟薬科大学薬学部2名、聖路加看護大学看護学部看護学科2名、計14名の学部学科を越えた、意欲あふれる医療系の学生さんが参加してくれました。

1日目には、フィールドワークの事前学習として地域医療の問題点を話し合い、翌日の実習の目標を立てました。2日目は、十日町市・阿賀町・湯沢町の3か所に分かれて、まずは役場の方から地域医療の抱える問題点などのお話を伺い、その後は実際に訪問診療や訪問看護などを見学させていただきました。最終日は、まとめとして地域医療の最重要課題と解決策をみんなで話し合いました。ディスカッション中に限らず、一緒に食事をとる時間、フィールドワークの移動時間にも、参加者同士、学部・学科・学年の壁を越えて活発な意見交換をしている姿が見られました。

3日間の実習終了後のアンケートでは、参加者の皆さんから貴重な意見をたくさんいただき、今後のこのワークショップの展望を考える上でも良いきっかけとなる回だったと思います。

皆さま、本当にありがとうございました。