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次世代高度災害医療人プログラムアドバンスドコース(AC)

教育プログラム・コースの概要

大学名等 新潟大学大学院医歯学総合研究科
教育プログラム・コース名 次世代高度災害医療人プログラムアドバンスドコース(AC)
対象者 後期研修医・一般医師・医療職
修業年限(期間) 2年(必要時間の履修ができなかった場合は延長可)
養成すべき人材像 発災から復興期までの全時相における災害医療の特殊性と課題、解決策を理解し、医療職・行政の役割を熟知し、それらの知識と技術を実際の災害において組織横断的に活用できる人材であり、また平時においては災害医療教育、啓もう活動、行政との連携を実践でき、我が国の災害医療教育の指導的役割を担える高度災害医療人材。
修了要件・履修方法 <修了要件> 学校教育法の履修証明プログラムと位置付ける。本コースはプログラム・コースで定めるすべてのカリキュラムの履修が可能。修了要件は、必須科目(96時間)の履修及び、新潟県・新潟大学医学部災害医療教育センターが実施する災害医療コーディネーター研修等の選択必須科目2科目を含め、選択科目と併せ合計120時間以上の履修を修了した者に対して、履修証明書(Certificate)を交付する。
<履修方法> ハンズオン・実習などは新潟医療人育成センターおよび実習・訓練先において履修する。講義に関しては、原則として新潟医療人育成センターで実施するが、履修者の便宜を図る目的でハンズオンと組み合わされていない講義はe-learningで提供し、遠隔地や就業などにより聴講の制限などを有する対象者への履修を支援する。
履修科目等 <必修科目>
「災害超急性期」(20時間)、「災害急性期(含:DMORT講演会・実習)」(20時間)、「災害復興期と地域医療(含:災害復興住宅の現地訪問調査)」(20時間+6時間)、「行政機関との連携」(20時間)、「災害医療教育」(10時間)
各々の項目は講義・ハンズオンから構成される(合計96時間)
<選択必修科目(4つの中から2つ以上選択)>
災害医療コーディネーター研修会(6時間)、災害医療の行政対応に関する研修会(6時間)、災害心のケアに関する講演会・実習(6時間)、NBC災害に関する講演会・除染実習(6時間)
<選択科目>
JPTEC(6時間)、MCLS(6時間)、ETSプロバイダーコース(6時間)、DMAT資格更新コース(座学+訓練 20時間)、急性期通信技術に関する講習会(6時間)
教育内容の特色等(新規性・独創性等) 1)災害全時相を学ぶ
 従来の災害医療教育は、災害超急性期に限定した技術的研修・学習が主であったが、本カリキュラムにおいては「超急性期~復興期」までの全時相における災害医療の課題を網羅し、災害時の対応と平時の備えの両面から学ぶ。
2)職域を超えた組織横断的対応を学ぶ
 災害医療は「医学」の域を超えた超域の領域であり、行政担当者も参加するプログラム構成により、組織横断的対応を医療者側、行政側双方の立場から学ぶ。
3)資格取得を支援し、災害医療教育を普及する人材を育成する
 災害医療に関わる資格の取得、更新、インストラクターの養成を支援するとともに、災害医療を広く医療者・一般市民へ普及する人材を養成する。
指導体制  新潟医療人育成センター、新潟大学医学部災害医療教育センターを中心に、専任教員あるいは新潟大学大学院医歯学総合研究科、新潟大学医歯学総合病院、新潟大学災害・復興科学研究所教員により指導を行う。ハンズオン、資格更新コースについては、専任教官および資格を有する学内外のMCLSインストラクター、DMATインストラクター、JPTECインストラクター、ETSインストラクターにより実施する。
 その他、独立行政法人国立病院機構災害医療センター、日本赤十字社医療センター、新潟県福祉保健部ほか多くの行政機関から指導者の参加・協力を得てプログラムを実施する。プログラムによって必要な講演者・指導者は広く全国より招聘し、指導に当たる。
教育プログラム・コース修了者のキャリアパス構想  本コースは履修証明プログラムとして、既定の要件を満たした修了者には履修証明書(Certificate)を発行し、職業能力証明としてキャリア形成を支援する。修了者は本コースを含む新潟大学医学部災害医療教育センターの主催する災害医療教育にインストラクター・ファシリテーターとして継続的な災害医療教育への参画を支援するとともに、新潟大学災害・復興科学研究所等で実施する災害医療研究活動への参画についても支援する。実災害においては、本学教官と同行し、災害医療コーディネーターをアシストする機会を持たせるなど、積極的に災害現場にも参画を促す。
 コース修了後も継続的な災害医療教育・研究・実践への参加機会を提供する事で、医療者としての高度な専門技術に加え、教育・研究者としてのキャリアを支援し、全国各地の医育機関、災害拠点病院などで本事業で学んだ「全時相・組織横断」を普及、実践できる災害医療教育・研究者と成るべく支援する。
受入開始時期 平成27年4月
受入目標人数
対象者 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度 H30年度
後期研修医・一般医師・医療職 2 2 2 2 8
0 2 2 2 2 8