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災害医療コーディネーターコース(CC)

教育プログラム・コースの概要

大学名等 新潟大学大学院医歯学総合研究科
教育プログラム・コース名 災害医療コーディネーターコース(CC)
対象者 後期研修医・一般医師・医療職・行政職(自治体、消防、警察、海上保安庁・自衛隊ほか)
修業年限(期間) 2年(必要時間の履修ができなかった場合は延長可)
養成すべき人材像 災害全時相における災害医療の課題を理解し、医療職と行政の役割を熟知し、実災害においては各職域で指導的立場となり、平時には災害医療に備える体制を指導・構築できる人材。
修了要件・履修方法 <修了要件> 本コースはプログラム・コースで定めるカリキュラム中、医療者に限定された資格更新コース以外のすべてのプログラムの履修が可能。必須科目32時間の履修をもって修了とする。なお、学校教育法に定める履修証明プログラムとして履修証明書(Certificate)の交付を求める修了要件は、必須科目(32時間)の履修に加え、選択科目と併せ合計120時間以上の履修を修了した者とし、要件を満たした対象者に対しては履修証明書(Certificate)を交付する。
<履修方法> ハンズオン・実習などは新潟医療人育成センターおよび実習・訓練先において履修する。講義に関しては、原則として新潟医療人育成センターで実施するが、履修者の便宜を図る目的でハンズオンと組み合わされていない講義はe-learningで提供し、遠隔地や就業などにより聴講の制限などを有する対象者への履修を支援する。
履修科目等 <必修科目>
災害医療コーディネーター研修会(6時間)、災害急性期の行政対応に関する研修会(6時間)、「行政機関との連携」(講義・ハンズオン)(20時間)
<選択科目>
「災害超急性期」(20時間)、「災害急性期(含:DMORT講演会・実習)」(20時間)、「災害復興期と地域医療(含:災害復興住宅の現地訪問調査)」(20時間)、「災害医療教育」(10時間) 各々項目は講義・ハンズオンから構成される。
災害心のケアに関する講演会・実習(6時間)、NBC災害に関する講演会・除染実習(4時間)急性期通信技術に関する講習会(6時間)ETSプロバイダーコース(6時間)
教育内容の特色等(新規性・独創性等) ○職域を超えた組織横断的対応を学ぶ
 災害医療は「医学」の域を超えた超域の領域であり、行政担当者も参加するプログラム構成により、組織横断的対応を医療者側、行政側双方の立場から学ぶ。
指導体制  新潟医療人育成センター、新潟大学医学部災害医療教育センターを中心に、専任教員あるいは新潟大学大学院医歯学総合研究科、新潟大学医歯学総合病院、新潟大学災害・復興科学研究所教員により指導を行う。ハンズオン、資格更新コースについては、専任教官および資格を有する学内外のMCLSインストラクター、DMATインストラクター、JPTECインストラクター、ETSインストラクターにより実施する。
 その他、独立行政法人国立病院機構災害医療センター、日本赤十字社医療センター、新潟県福祉保健部ほか多くの行政機関から指導者の参加・協力を得てプログラムを実施する。プログラムによって必要な講演者・指導者は広く全国より招聘し、指導に当たる。
教育プログラム・コース修了者のキャリアパス構想  本コース修了者は、本コースを含む新潟大学医学部災害医療教育センターの主催する災害医療教育、特に災害医療のコーディネートに関するプログラムへのインストラクター・ファシリテーターとして、継続的な災害医療教育への参加機会を提供・支援する。
 災害医療の「医学」と「行政」を融合させる組織横断の実践者であり、教育者である人材を養成し、今後増加する災害医療コーディネーター制度を採用する自治体を核となって支援・参画できる人材とする。
 本コース参加者で、引き続き研究を継続する場合には、将来的に医学部以外の学部卒業者に対し「災害医療学」を専攻する大学院修士課程へ発展するべくキャリア支援をし、「裾野の広い災害医療を科学する行政人材」の養成を目指す。
受入開始時期 平成27年4月
受入目標人数
対象者 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度 H30年度
後期研修医・一般医師・医療職・行政職 5 5 5 5 20
0 5 5 5 5 20