血液内科
科副部長
輸血室長
阿部 崇
当院は人口80万の新潟市の基幹病院であり、症例数は県内有数で、積極的な通院化学療法と、各コース短期入院化学療法、重症患者の入院治療を併用しています。分子標的療法の進歩が著しい分野であり、当科は保険承認まもない新薬の使用実績も豊富で、2015年より血縁者間同種造血幹細胞移植にも着手しており、きっと満足のいく臨床経験を積めます。
設備面は充実しています。各医師のデスクに電子カルテ端末とLAN端末があり、Wi-Fiもあり、フットワークよく仕事ができます。
立地も良く、高速道路IC降りてすぐのところにあり、出先で呼ばれても安心です。近くに鳥屋野潟公園、複数のスタジアム・興行施設があり、息抜きも充実しています。
当院の理念「患者とともにある全人的医療」は、医学教育の祖、ウイリアム・オスラーの言葉「医学・医療は患者とともに始まり、患者とともにあり、患者とともに終わる」に基づきます。血液内科は正にその理念を具現化しています。なぜなら血液疾患は治療期間が長く、治療がintensiveであるため、肉体のみならず、精神的・社会的補助が必須で、患者さんと人としての交流が深くなるからです。研修医のみなさん、ぜひ血液内科へ!!
新潟市中央区鐘木463番地7
外観
病院上空から
院内