新潟県厚生農業協同組合連合会 佐渡総合病院

院長 百都 健

研修医へのメッセージ

佐渡総合病院は昭和10年の開院以来、人材を確保し設備を充実させて来ました。昭和40年代には病床数640床と新潟県内で最も規模の大きい病院の一つでしたが、その後、結核病床の減少や精神科の分離独立などを経て、今回の新築移転では354床としました。主な診療科では心臓血管外科と呼吸器外科、小児外科、形成外科などが外来のみですが、他の診療科はほぼ揃っています。当院の基本理念は『私たちは、島民の皆様とともにあり、医療を通じて、生き甲斐ある人生作りに役立ちたいと思います。』です。当院はこの理念のもとに、佐渡島内の中核病院として、救急、専門を診療の中心におきつつ、島民の期待に応えて保健予防活動として検診や人間ドック、慢性期の入院なども受けています。また、病院祭や各種公開講座などを行って島民の方々と交流を深めています。

当院は基幹型臨床研修病院の指定を受け、平成24年度1名、平成25年度3名の研修医を受け入れています。他に新潟大学の協力型病院として毎年1〜2名、東京大学、聖路加国際病院、慈恵医大柏病院、相模原協同病院、長岡中央総合病院、糸魚川総合病院などの研修協力施設として数多くの地域医療研修を受け入れるなど研修に力を入れています。後期研修は単独としては困難ですが、診療科によっては卒後3〜6年の後期研修医の派遣先として指導を担っています。内科では循環器、糖尿病、消化器、呼吸器、老年、神経、睡眠医療などが学会認定教育施設の指定を受けています。血液内科は教育施設ではありませんが専門医がおります。珍しい症例は多くはありませんが、研修には十分な症例があります。また、離島で人口の移動が少ない点を生かして、疫学調査などが多く行われています。

佐渡島には盛り場はありませんが、豊かな自然があります。春から夏にかけて色とりどりの花が咲き競います。回りの海にはダイビングスポットも多く、こぶダイに巡り会えるかもしれません。冬は寒ブリと地酒が待ってます。

病院情報

住所

佐渡市千種161