五泉中央病院

内分泌・代謝内科

  1. 山田 絢子

研修医へのメッセージ

 五泉中央病院は、南部郷総合病院と北日本脳外科病院が統合して、2020年1月に五泉市役所の向かいという五泉市中心部の立地に誕生しました。院内には太陽の自然光が降り注ぐ、きれいで明るい病院です。計200床程の病床と、居宅介護支援事業所や院内保育所、病児保育室も兼ね備えており、地域に密着した、心ふれあう医療を目指しています。

 当院での内分泌・代謝内科は外来診療を中心に、糖尿病教室の定期的な開催、糖尿病教育入院及び、一部緊急入院が必要な患者様の対応をしています。 看護師・栄養士・薬剤師・理学療法士・視能訓練士・保健師及び医師で構成される糖尿病チームの実力は確かであり、またチームワークの良さも際立ちます。スタッフミーティングでは様々な意見が飛び交い、各患者様の課題を共有して、それぞれが専門知識を活かした指導にあたります。

 外来診察室の隣りには栄養指導室が、奥には運動指導室があり、どちらも個別対応で丁寧に指導を行います。運動指導では個別の運動プログラムを組んでもらうことも可能です。

 糖尿病外来教室は一日完結型で、実際に糖尿病食を食べたり、身体を動かす体験型の講義形態をとっており、充実した楽しい教室を開催中です。

 他科から高血糖などでコンサルトを頂くことも多く、小回りのきく連携で診療にあたっています。糖尿病以外にも、電解質異常や甲状腺疾患、副腎疾患など幅広く診療しています。

 現場で皆さんの力をお待ちしています!

2022.4.1

病院情報

住所

新潟県五泉市太田489番地1