NHL新潟大学研究拠点

NHL新潟大学拠点Infectious Disease Research Center of Niigata University in Myanmar

 National Health Laboratory(NHL:ミャンマー国立衛生研究所)の別館にオフィスと実験室を整備しました。オフィスには、拠点長の渡部久実特任教授、石田順子特任助手、大田倫美特任助手が駐在し、新任の技術補佐員(Medical Officer) のDr. Su Mon Kyaw Win(ウイルス部門)とDr. Nay Chi Win(細菌部門) が常駐します。実験室はNHLの研修用実習室の一部をパーテーションで仕切る形で整備しました。実験室には安全キャビネット、オートクレーブ、卓上PCR装置、リアルタイムPCR装置、ゲル撮影装置、卓上及び微量冷却遠心機、撮影装置付き細胞用顕微鏡、炭酸ガス培養器及びイオン交換・超純水採取装置を導入し、別室に検体・試薬保存のための冷蔵庫、冷凍庫、超低温冷凍庫を設置してあります。狭いながらも日本人スタッフによる研究の遂行と共に、ミャンマー人研究者の研修にも利用しています。
整備された実験室
整備された実験室

国立衛生研究所National Health Laboratory(NHL)

 National Health Laboratory(NHL、国立衛生研究所)は1963年にビルマ(ミャンマー)パスツール研究所など5つの研究所の集合として設立され、現在は保健省医療サービス局の管轄にあります。Virology、Bacteriology、Serology(STI, Sexual Transmitted Infected Diseases)、Parasitology、Immunology、Clinical Pathologyなどの部門からなり、ミャンマーの医療・公衆衛生の中核となる研究所です。ウイルス部門に対し、2007年より新潟大学が積極的に技術支援を行い、WHOによるNational Influenza Centerの認定に大きく貢献しました。現在、新潟大学を始め、パスツール研究所、KOICA(韓国)、JICA、国立国際医療研究センター(日本)との共同研究が進行しており、国際医療協力・研究の推進に取り組んでいます。
NHLプロジェクト拠点建物
NHL(National Healt laboratory)
プロジェクト拠点建物

スタッフ紹介

  • Prof. Dr. Htay Htay Tin
    Prof. Dr. Htay Htay Tin
    保健省副局長
  • Dr. Win Thein
    Dr. Win Thein
    所長・病理部長
  • Dr. Eh Htoo Pe
    Dr. Eh Htoo Pe
    副所長・性感染症部長
  • Dr. Latt Latt Kyaw
    Dr. Latt Latt Kyaw
    副所長・ウイルス部長
  • Dr. San Mya
    Dr. San Mya
    副所長・細菌部長
  • Dr. Su Mon Kyaw Win
    Dr. Su Mon Kyaw Win
    プロジェクトメディカルオフイサー・NHLウイルス部門常駐
  • Dr. Nay Chi Win
    Dr. Nay Chi Win
    プロジェクトメディカルオフイサー・NHL細菌部門常駐