新潟大学大学院医歯学総合研究科

予防医療学分野




検査診断学試験 ―その傾向と対策―



 

6年生の過去問と今後の傾向

 検査診断学の臨床講義では、主に予防医学の講義を行なっている。まず講義ノートを復習し、疾病予防の概念を再確認してほしい。ただし、本臨床講義は時間数が少なくノートだけでは内容が不十分である。予防医学の基本は臨床検査なので、検査診断学関係の教科書を一通り読み、予防および治療との関係について広く勉強しておいてほしい。ただし、ここで言う臨床検査とは、生理検査(心電図、脳波、筋電図、エコー、呼吸機能)と検体検査(血液・尿の生化学、血算、血液象、凝固、尿・便の一般検査、血清免疫)を指すものとする。また、一般的な検査に付いては正常値も覚えておくべきである。


試験問題:2011年度2010年度2009年度2008年度2007年度2006年度2005年度2004年度2003年度2002年度2001年度 2000年度1999年度1998年度

 


4年生試験−2002年度

問1

ある疾患について、新しい定量的な検査方法が開発された。

 1)

疾患の有無を判断するためのカットオフ値の設定方法について説明しなさい。

 2) 

新しい検査法のこの疾患の診断に関する有用性を従来の検査法と比較する手順について説明しなさい。

問2

46歳の女性が健康診断で異常を指摘され病院受診を勧められた。このときの検査所見は下記の通りである。(括 弧内は基準範囲)。

  RBC138 万/μ1(366〜494) Hb 5.3g/dl(10,7〜14.8) Ht 12.5%(32.8〜44.7)
  MCV90.6 fl (82.0〜98.7) MCH 38.4 pg (26.1〜32.4) MCHC 42.4 % (30.8〜34.3)
  WBC 23,100/μ1(3,500〜8,600) PL(血小板) 36.5 万 /μ1(16.4〜35.4)
  T-Bil 4.0 mg/dl(0.3〜0.9) D-Bil 0.4 mg/dl(0〜0.2)
   AST 60 IU/1(8〜25) ALT 45 IU/1(3〜23) LDH 1,653 IU/1(228〜448)
 ALP 155 IU/1(80〜180)  γ-GTP 20 IU/1(5〜25) Fe 218μ g/dl (70〜160)

 1)

AST,LDHなどの酵素活性の上昇はどのような病態を反映していると考えられるか。他の検査所見も参考にして、考えを述べなさい。

 2) 

次に実施すべき検査を2つ挙げ、その目的(検査を行う意義)を説明しなさい。

問3

設問を読み以下の問いに答えよ。

症例:72歳、男性

主訴:意識消失発作

家族歴、既往歴:特記すべきことなし。

現病歴:60代より尿糖を指摘されていたが放置。昨年冬、右踵部に潰瘍ができ、糖尿病性壊疸と診断された。糖尿病の治療を開始したが不規則にしか受診せず、結局壊疸は、改善せず右足関節から切断手術をおこなった。数ヶ月前より、ときどき軽いめまい発作が出現するようになった。本日午前中、畑で農作業をしていたところ突然に転倒。家人がかけつけたところ、顔面蒼白で意識はなかった。すぐに救急車を呼んだが、救急隊員が到着した時には意識は回復していた。   

入院後の心電図では不整脈が認められた。脳外科を受診したが、CTや脳波には異常は認められず、脳血管障害や脳腫瘍、てんかん発作は否定された。不整脈による失神が疑われ、循環器内科に転科となった。

 

 1) 

この症例で失神発作の原因と考えられる不整脈には、どのようなものがあるか? 除脈性、頻脈性の不整脈名前をそれぞれ一つあげ、心電図所見の特徴を図示して簡潔に説明せよ。

 2) 

この患者で異常を示す可能性が高いと思われる検査項目(検体検査に限る)を5つあげ、検査値の異常が何 を意味するのかについて述べよ。

問4 

近医の紹介を受け、慢性骨髄性白血病(CML)の疑いのある患者が本院に来院した。

 1)

初診時のCML確定診断のために行うべき遺伝子検査はどのようなものか?その検索対象遺伝子と検査方法,及びCML陽性の場合の検査データの所見を簡単に述べよ。

 2)

本患者には適合するドナーがいたため、骨髄移植を施行することになった。移植前後においてドナー骨髄の生着あるいは再発等を効率よくモニターするための遺伝子検査にはどのような方法があるか?その原理について 説明せよ。

 *模範解答 

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 4年生試験−2001年度

問1  以下の設問に答えよ。
     1) 疾患の診断において、感度の高い検査と特異度の高い検査とが、それぞれどのような診断的意義を有するか
     を簡単に説明しなさい。
     2) 23歳女性の症例。健康診断において、下記のような所見が認められた。鑑別すべき主な疾患を挙げ、検査の進
          め方について簡単に説明しなさい。(括弧内は基準範囲)
            WBC       4000/μl  (35008600           RBC     318×104/μl (366494
            Hb           4.9 g/dl (10.714.8                 Ht         17.1% (32.844.7
           Platelet     34.6×104/μl (16.435.4
     3) DICにおける主な検査所見について、その意義を、病態と関連付けながら簡単に説明しなさい。

 

問2 設問を読み、以下の問いに答えよ。
    63才の女性。10年前より高血圧で薬物治療をしているほかは健康で、特に自覚症状もなかった。主治医のすすめも
     あって数ヶ月前からウォーキングを始め、体重が6kg減少し血圧も130/60mmHg前後とやや低下した。一週間ほど前
     からサークル活動が忙しくなり、生活が不規則となってやや睡眠不足であった。今朝はいつものようにウォーキング
     をしたが、朝食後よりしだいに胸部不快感を伴う動悸を感じるようになった。脈はまったく不整で自動血圧計で測定
     した血圧は110/60160/76mmHg、脈拍は毎分120180であった。
       1)この症例で最も考えられる不整脈はなにか。その心電図所見の特徴を図示して説明せよ。
       2)この患者の経過観察を行ううえで、冠動脈疾患の発症リスクを評価するのに重要な血液検査は何か。項目を
          あげて説明せよ。

 

 問3 次の変異に関する語句について知るところを説明せよ。
     1) silent mutation
     2) frame shift mutation
     3) translocation
     4) nonsense mutation
     5) trisomy

 

 

*模範解答

 

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4年生試験−2000年度

問1 設問を読み以下の問に答えよ。

42才の男性。生来健康であった。30代から高血圧、高脂血症と高度の肥満を指摘されるも放置していた。一週間前より朝の散歩時に動悸と息切れを自覚するようになったが、安静にて消失していた。本日明け方より、胸痛と動悸が出現し、軽快しないため救急車で来院した。

 1)どのような循環器疾患が考えられるか?鑑別診断を3つあげよ。

 2)それぞれの心電図所見を図示し、その特徴について記載せよ。

 
問2 設問を読み以下の問に答えよ。

国立癌センター消化器外来を食欲不振と体重減少を主訴に受診した3,500人全例に、X線検査と内視鏡検査をおこなった。X線検査で胃癌と診断された者は945人であった。その後に行われた内視鏡検査で胃癌が確認された者は700人であった。内視鏡で胃癌が確定した患者のうち、X線検査でも陽性であった者は665人であった。

 1)感度、特異度、陽性予測値(期待値)、陰性予測値の4つについて、それぞれ定義を述べよ。

 2)X線検査の感度を求めよ。

 3)外来受診者のうち胃癌ではない患者数を求め、X線検査の特異度を計算せよ。

 4)国立癌センター消化器外来でX線検査を行った場合の陽性予測値(%)を求めよ。

 5)前途の指標のうち、集団の有病率に影響されないものはどれか。また、一番強く影響されるものはどれか。

 

問3 以下の遺伝子異常の存在を証明する方法にはどのようなものがあるか、それぞれについて解析原理と方法について説明せよ。
       ただし、その原因遺伝子やそのcDNAの全塩基配列などは既に分かっているものとする。

1)点変異(Point mutation)

2)欠失また挿入変異(deletion or insertion)

3)融合遺伝子(fusion gene)

 

問4 原発性家族性V型高脂血症について以下の問に答えよ。

1)臨床検査上の特徴についてあげ、その発症機序につて解説せよ。

2)本症は遺伝子検査することで確定診断が可能であるが、何の遺伝子をどのような方法で調べればよいか説明せよ。

 

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4年生試験−1999年度

問1 糖尿病を診断する際に、HbA1cを用いたい。診断能を検討するために、健常人100人と糖尿病100人で検査血値の分布を調べたのが左下の表である。

1)それぞれのカットオフ値で糖尿病と診断した場合、感度と特異度を計算して表を完成させよ。

HbA1c

患者群

健常群

8.0≦

20

6.0〜7.9

70

4.0〜5.9

15

2.0〜3.9

80

合計

100

100

カットオフ値

感度(%)

特異度(%)

8.0

 

 

6.0

 

 

4.0

 

 

2.0

 

 

 

2)先に求めた値を用いてROC曲線を書け(軸にも名称を記入すること)。
3)カットホフ値を6.0とした時の、陽性予測値(陽性期待値)はいくつか?

 

問2 LDHが増加する疾患を3つ(同一の臓器の疾患でなく、別々の臓器の疾患とする)挙げ、確定診断に必要な検査について簡潔に述べよ。
 
問3 PCR-RFLP法とRT-PCR法について、次の点をまとめて解説せよ。(具体例を挙げて説明しても良い。)

1)解析の目的

2)解析の原理

3)結果の解釈

 
問4 CK (creatin kinase)は、M型(骨格筋型)とB型(脳型)があり、両者の2量体の組み合せでMM、MB、BBの3つのアイソザイムがある。
       いま発端者には正常で見られない移動度を示すバンドが認められ、母親のCKアイソザイムも分析したところ、同じ移動度を示す
       エキストラのバンドを認めた。このことはCK遺伝子に変異があることを示唆しているが、この遺伝子変異を同定するには
       遺伝子解析をどのような手順で進めればよいか、解説せよ。ただし、CK遺伝子(M型とB型)cDNAのクローニングは既に行われており、
       cDNAの塩基配列はデータベース上に登録されているものとする。なお、解説には次の中から選んだ単語を使うこと(必ずしも全て使う必要はない)。
PCR、エキソン、プライマー、ゲノムDNA、末梢血、抽出、データベース、シークエンス、サザンハイブリダイゼーション、ノーザンハイブリダイゼーション、発現、mRNA、cDNA

 

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4年生試験−1998年度

問1 1)感度、特異度、期待値について説明せよ。
    2)膵癌の腫瘍マーカーを測定したところ、陽性の結果が返ってきた。住民検診で陽性となった場合と専門外来で陽性になった場合の診断の適中率の違いを、以下の数値を        使って求めよ。
       腫瘍マーカーの感度-90%、腫瘍マーカーの特異度-80%、住民検診受診者-1,000名、専門外来受診者-1,000名、
       膵癌の有病率:検診受診者-0.5%、専門外来-20%(答えは少数点以下を四捨五入するものとする)。
問2 出血性素因のある患者が来院した。スクリーニング検査としておこなう項目を5つ挙げ、鑑別の要点について簡単に説明せよ。
問3 リポ蛋白代謝を図示し、以下の疾患で遺伝子異常が認められる位置を示すと共に、その発症機序について説明せよ。

1)家族性高コレステロール血症

2)コレステロールエステル転送蛋白(CETP)欠損症

問4 βサラセミアの原因遺伝子であるβグロブリン遺伝子の構造を書き、遺伝子発現の各段階に於ける障害について例を挙げて説明せよ。

(1)転写の障害 (2)RNAプロセシングの障害 (3)翻訳の障害 (4)翻訳後の障害

*再試験 (19名受験)

問1 患者または検体の因子で検査値が影響される具体例を5つあげ、その理由を説明せよ。
問2 PCR法の原理について以下のキーワードを全て使い、図と共に説明せよ。

キーワード:熱変性、アニ―リング、サーマルサイクラー、伸長、60℃、95℃、72℃、プライマー、Taqポリメラーゼ、サイクル

 

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4年生試験−1997年度

問1 以下の疾患をスクリーニングするために最も有効な検査(血液を対象とする検査)を3つずつ挙げ、その根拠を説明せよ。

(1)貧血 (2)出血傾向 (3)甲状腺疾患 (4)ウイルス性肝炎 (5)膠原病

問2 心電図でST上昇をきたす疾患を3つ挙げ、それぞれを鑑別するための心電図上の特徴と検査成績について述べよ。
問3 原発性コレステロール血症と続発性高コレステロール血症で頻度の多い疾患を一つずつ挙げ、臨床症状と検査成績の特徴について述べよ。
問4 PCR法の原理について説明し、この方法が臨床検査に適している理由について述べよ。
問5 疾患に関与する遺伝子異常の種類を3つ挙げ、それらを解析する方法について説明せよ。
*再試験 (12名受験)

厳しい口頭試問

 

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4年生試験−1996年度

問1 大球性貧血、正球性貧血、小球性貧血をそれぞれ呈する代表的な病態と鑑別方法を述べよ。
問2 収縮期と拡張期について、心電図、心音図(T音とU音のみ)、心内圧曲線(左室・左房・大動脈)を用いて、相互の関係がわかるよう説明せよ。
問3 心筋梗塞の診断におけるマーカーについて、従来からのマーカーであるCK、GOT(AST)、LDH、新しいマーカーであるミオシン軽鎖、
       トロポニンTの中から各1つづつを選び、心筋梗塞発症から上昇までの時間、異常値の接続時間、特異性についてできるだけ詳しく説明せよ。
問4 DNAの性質に関して熱変性とアニーリングについて知れることを解説し、それと関連づけてPCR(polymerase chain reaction)法の原理について説明せよ。
問5 遺伝子異常は、実際の生命現象において異常をきたす場合と、異常はきたさない場合がある。それらはどのような場合に起こりうるのか、遺伝子異常の種類と共に説明せよ。

 

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4年生試験−1995年度

問1  臨床検査に関する以下の問に答えよ。

1)細胞中に生理的に存在し、臓器・組織の障害に際して血中で増加が認められる酵素を3つ記せ。

2)白血球数が増加する病名を具体的に3つ記せ。

3)栄養・代謝異常の診断に有用な検体検査の名称を3つ記せ。

4)生体の電気現象を波形として記録することによって診断に利用されている検査の名称を3つ記せ。

5)血中のフィブリノーゲンを測定する意義を3つ記せ。

問2 PCR法の原理について以下のキーワードを全て使って説明せよ。必要であれば図を用いて説明しても良い。
問3 1時間以上続く胸痛を主訴にした患者が救急外来を受診した。鑑別診断が必要な疾患を3つあげ、確定診断に必要な検体検査を含む諸検査を列挙してその所見を述べよ。

 

*再試験 (9名受験)

厳しい口頭試問

 

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4年生試験−1994年度

問1 肝臓、腎臓、膵臓、筋肉の各疾患および感染症を診断(スクリーニング)するための検査を1つずつあげて、意義、診断基準などを説明せよ。
問2 疾患の発生を未然に予知し、予防するための方法について、具体的な疾患を1つあげ、考察せよ。
問3 抗原抗体反応を利用した測定法を2つあげ、測定原理を説明せよ。
問4 臨床検査における生化学的診断法および遺伝子診断に関して以下の問に答えよ。

1) LDHアイソザイムの分析について以下の問に答えよ。

a)LDHアイソザイムのサブユニット構成と分類について述べよ。また各アイソザイムの識別の優位性についても述べよ。

b)LDHアイソザイムの分析法について説明せよ

2)通常、遺伝子の構造はその機能によっていくつかの領域に分けられる。各領域の配置と機能について、疾患の発生を例に説明せよ。

 

*再試験 (14名受験)

問1 生理的に血中に存在する物質で、それが増加することにより、疾病(又は合併症)の原因となるものを3つあげて説明せよ。

問2 スクリーニング検査と精密検査の意義について、具体的な検査名をあげて、感度・特異度の面から説明せよ。

問3 PCR法の原理について以下のキーワードを全て使って説明せよ。必要であれば図を用いて説明しても良い。

 

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4年生試験−1993年度

問1 心電図の正常波形を図示し、各波の生成機序について説明せよ。
問2 血中の脂質を調べる臨床検査項目を3つ以上あげ、それらの正常値と臨床的意義について述べよ。
問3 LDHアイソザイムの分子形と検査診断学的な意義を述べよ。
問4 検査の感度、特異度、ROC曲線の定義について説明し、その意味について知るところを述べよ。

 

*再試験 (5名受験)

厳しい口頭試問

 

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4年生試験−1992年度

問1 血管障害の危険因子を5つ以上あげ、その作用機序について説明せよ。
問2 心電図で診断可能な病態を2つあげ、その波形上の変化を図解せよ。
問3 LDHアイソザイム分析の臨床的有用性を述べよ。
問4 ある検査データを使って特定の疾患を診断する場合に、その検査方法の有用性を評価する指標について知るところを述べよ。

 

*再試験 (5名受験)

厳しい口頭試問

 

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4年生試験−1991年度

問1 血管障害または動脈硬化症の発生に関与する主要な危険因子を4つ以上あげて、その検査法を説明せよ。さらに各危険因子について予防の方法を考察せよ。
問2 心電図で診断可能な病態を1つあげ、波形上の変化とその理由を説明せよ。
問3 急性炎症に関する以下の記述について、括弧内を適当な語でうめ、問に答えよ。
       血液中の白血球、中でも(   )が増加し、質的にも変化する(A)。クエン酸Na加血液を用いる検査である (イ.)は亢進するが、
       これは凝固因子で急性反応でもある(   )の影響を強く受ける(B)。一連の急性反応物質と呼ばれる血清蛋白濃度が増加する(C)が、
       中でも最もよく測定されているものは(ロ.)である(D)。
A.質的変化を簡単に説明せよ。
B.このことから炎症があっても イ.が亢進しない病態として何が考えられるか。
C.ロ.以外で、急性相反応として挙動を示す血清蛋白を3種以上列挙せよ。
D.ロ.が、上であげた他の急性相反応物質に比べ、臨床検査として有利な点をあげよ。
E.白血球増加、イ. 亢進、ロ. 増加のうち、急性心筋梗塞の発作後の経過で、おこりうる順序を早いほうから記せ。
問4 一般的な正常値の算出法と、検査データの加齢変化について述べ、さらにそれらを踏まえた上で、ヒト血清総コレステロールの正常上限値「220mg/dl」について、
       その設定根拠と問題点をあげよ。
問5 患者から得られた検査データから、特定の疾患の発症の可能性を定量的に予測する方法について知る所を記せ。

 

*再試験 (10名受験)

厳しい口頭試問

 

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4年生試験−1990年度

問1 尿沈渣鏡検によって得られる情報とその臨床的意義について述べよ。
問2 リウマトイド因子、CRPの定性検査法の概要とそれぞれの臨床的意義について簡単に述べよ。
問3 検査成績の変動因子を生体内因子と生体外因子に分けて述べよ。
問4 血液検査に関する以下の問題に答えよ。

1)検体の保存による変化について述べよ。 赤血球数、白血球分画、 PT、aPTT

2)末梢血液(耳朶、指頭)、静脈血液の赤血球数、白血球数、ヘマトクリットの検査結果について採血部位による違いを説明せよ。

問5 動脈硬化症を診断するための臨床検査を5項目以上あげ、説明せよ。

 

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5年生試験−1996年度

問1 甲状腺機能異常を疑った際に行うべき検体検査の内、初期診療に有用なものを3つあげ、説明せよ。
問2 以下のa、bの設問から1つをえらび回答せよ。

a)患者の病態を正確に把握するために必要な採血時の条件について、以下のキーワードをすべて用いて説明せよ。 キーワード:食事、採血時刻、採血手段、治療行為、検体の保存条件
b)検査を特徴づける以下の指標について、定義および疾患診断における意義を説明せよ。
(1)基準範囲 (2)カットオフ値 (3)感度 (4)特異度 (5)陽性反応的中度

問3 患者は65歳の男性。小児期にリウマチ熱の既往があるが、その後は放置していた。一ヶ月前に抜歯をした後からときどき38℃以上に熱発するようになり、
       夜間呼吸困難になって救急外来を受診した。診察上心尖部に腋窩へ放散する全収縮期雑音を聴取し、両肺野に湿性ラ音を聴取した。

(a)この患者の診断名を2つあげよ(例A+B)。
(b)診断確定に必要な検査を、検体検査から2つ、生理検査から1つあげてそれぞれの所見を説明せよ。

問4 病的蛋白尿が出現する場合には腎・尿路系の障害が原因である場合と、それ以外の腎前性の障害が原因である場合の2つに大別され、その原因の鑑別が
       診断上重要である。鑑別のために血清蛋白分画が有効な場合について、上記2つの原因別にそれぞれ1つずつ具体的な病名を挙げ、
       血清蛋白分画の特徴とその様な分画像が得られる理由について説明せよ。

 

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5年生試験−1995年度

問1 採血時の以下の要因が検査結果に及ぼす影響について、影響を受ける検査項目の例を挙げて簡単に説明しなさい。

(1)食事 (2)採血時間 (3)採血手技による溶血

問2 Bモード心エコー法で観察した左室長軸像、左室単軸像、心尖部四腔断層像の略図を書き、各構造物の名称を入れて簡単に説明せよ。
問3 次にあげた患者の場合、セルロースアセテート膜電気泳動による血清蛋白分画は正常血清に比してどのように変化するか。
       変化の特徴及びその原因にについてそれぞれ論ぜよ。

(1)多発生骨髄腫 (2)肝硬変症 (3)高脂血症 (4)心筋梗塞「急性期」 (5)ネフローゼ

 

*再試験 (6名受験)

厳しい口頭試問

 

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5年生試験−1994年度

問1 臨床検査において常に一定のレベルの精密度及び正確度を維持する目的で行われるのが精度管理である。これらの管理法とはどのようなものか説明せよ。
問2 採血時の以下の要因が検査結果に及ぼす影響について、影響をうける検査項目の例をあげて簡単に説明せよ。

(1)食事 (2)運動 (3)姿勢 (4)採血手技による溶血

問3 炎症に反応して血中で増加する蛋白を5つあげ、簡単に説明せよ。
問4 診断上、Bモード心エコーが心電図より有用と考えられる疾患名(具体的な病名)を頻度の多いほうから2つあげ、それぞれ説明せよ。

 

*再試験 (4名受験)

厳しい口頭試問

 

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5年生試験−1993年度

問1 採血にあたって、正しい検査値を得るために、注意すべき点について知るところを記せ。
問2 「正常値」はどのように算出されるか、また各施設で公表している正常値を利用する場合どのような注意点があるか述べよ。
問3 血清逸脱酸素を臓器別(又は組織別)にあげ、診断上の意義について説明せよ。
問4 尿沈渣の成分について、代表的なものを4つあげ、その名称と

(1)由来臓器(2)正常尿における出現頻度、および(3)診断的価値(どのような病態で認められるか)

について説明せよ。

 

*再試験 (9名受験)

厳しい口頭試問

 

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5年生試験−1992年度

問1 初期診療において全身の状態をスクリーニングするためにもっとも有効と思われる検査項目(採血によるもの)を5つあげ、その根拠を説明せよ。
問2 1)食事、2)運動、3)採血後溶血の各要因が検査値に与える影響について、知るところを述べよ。
問3 検査データの多くは、何らかの方法で「データの妥当性」が吟味されて報告されているが、これらのデータ管理の一般的な方法について<br>
       知るところを記述せよ。
問4 12誘導心電図のaVRとV5の正常波形と、このいずれかの誘導で起きうる異常波形の例を2つ図示し説明せよ。  

 

*再試験 (2名受験)

問1 担当する患者のカリウム(K)値が5.0mEq/lであった。検査部から公表されているKの測定誤差が変動係数(CV)で0.5%
       (このCVはコントロール血清を毎日2回測定することで得た)ならば、この患者のK値の測定誤差(95.4%の確率で)はどのような値になるか計算せよ。

問2 尿潜血を認めた場合、腎糸球体疾患か尿路系疾患かの見当をつけるのに、他のいかなる尿所見が参考になるか述べよ。

問3 疾病以外で検査の測定値に影響を及ぼす患者側の要因を列挙し、それぞれの要因について影響を受ける検査項目の例をあげ、影響の内容について説明せよ。

問4 心筋梗塞を考えた際に行うべき検査とその所見について説明せよ。

 

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5年生試験−1991年度

問1 臨床化学の検査データ管理で、精密度管理と正確度管理とは、それぞれどのような管理を言うか。そしてそれらが良好な場合と不良な場合は、
       どのように見分けられるか述べよ。
問2 尿試験紙・尿沈渣検査で得られる情報のうち病的意義のあるものをあげ、簡単に説明せよ。
問3 下記の要因が測定値に及ぼす影響について知るところを記せ。

1)食事  2)運動  3)溶血

問4 糖尿病について、そのスクリーニングから、確認、合併症の診断に至るまでの過程で必要な検査について説明せよ(検査項目、理由、判定基準など)。 

 

*再試験 (9名受験)

問1 血清脂質検査を3つあげ正常値、臨床的意義などについて説明せよ。

問2 1)CRP測定の臨床的意義について述べよ。

    2)電気泳動による血清蛋白分画検査が有用とされる病態をあげ、その分画変化について簡単に説明せよ。

問3 検査データの正確度管理、精密度管理とは、どのような管理を言うか。

問4 ある疾患を有する患者群とそれを有しない患者群における特定の検査項目の値の分布があらかじめ分かっているとき、その検査値を使ってこの疾患であるか否かを推定する方法を記せ。

 

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5年生試験−1990年度

問1 初診時に全身状態のスクリーニングとして行うべき臨床検査を具体的にあげ、説明せよ。
問2 心筋虚血の際の心電図変化について図解せよ。
問3 抗核抗体検査に関する以下の問に答えよ。

(1)間接蛍光抗体法による抗核抗体検出の概要を説明せよ。

(2)上記検査で1280倍陽性、班紋型という結果が得られた。対応抗原の検索として、次にどのような検査を行うか。また予想される結果により、どのような疾患を疑うか記せ。

問4 血液検査に関する以下の問に答えよ。

(1)血液検査で使用する抗凝固剤について使用目的と、特徴を記せ。

   Heparin、sodium citrate、EDTA salt

(2)40才男性の末梢血液検査で白血球分画を行ったところ、リンパ球は25%で、有核赤芽球(R)の出現も認められ、白血球(W)対する比率R:Wは25:100であった。また有核細胞数は11000/μlであった。この時点での1μl中のリンパ球数を算出せよ。

問5 検査データの精密度とは何か。それはどのようにして求められ、また利用されるか。

 

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6年生試験−2011年度

問1 脂質異常症の患者に対して、定期的に行うべき検査項目名を5つあげ(たとえば空腹時血糖値、脳波、・・・など)、その理由を説明せよ。。
問2 血圧の高い患者に対し、血管障害を予防するために使用すべき薬剤を3つあげ、利点と欠点を説明せよ。
問3「初期の心筋虚血」と「心筋梗塞」の心電図変化をそれぞれ図示し、メカニズムの違いについて述べよ。
問4 以下の症例に対する食事指導箋を書いてほしい。
『症例:年齢52歳の女性。身長160cm、体重64kg(BMI:25)。早朝空腹時血糖値125mg/dL、LDLコレステロール値180mg/dL、中性脂肪値148mg/dL、そのほか特記すべきことなし。』

*模範解答


6年生試験−2010年度

問1 血液をサンプルとする5項目の臨床検査だけで、可能な限り全身状態のチェックを行いたい。どのような検査を選ぶべきか。検査項目名とその根拠を述べよ。
問2 「肥満」によって生ずる病的変化を3つ挙げ、そのスクリーニングに有効な検査について説明せよ。
問3 初期の心筋虚血で認められる心電図変化を図示し、そのメカニズムについて述べよ。
問4 臨床医学では大規模調査の結果に基づくエビデンスが重視されている。その分析法として、特に「メタアナリシス」が重視されるようになってきたが、これはいかなる方法か。また、この方法で得られた結果を解釈するに当たり注意すべ点は何か、合わせて述べよ。

*模範解答


6年生試験−2009年度

問1 脂質異常症の診断するためにもっとも有効な検査(採血によるもの)を3つ挙げ、それぞれの臨床的意義、判定法、および予防的治療法を述べよ。
問2 動脈硬化症の初期変化を見るための非侵襲的検査法(採血によらないもの)を3つ挙げ、特徴的な所見について説明せよ。
問3 75gOGTT(血糖負荷試験)の方法、判定基準、および欠点を述べよ。
問4 アスピリン(抗血小板薬)の脳梗塞予防効果を調べるために、以下の調査が行われた。まずアンケート調査で過去1年間以上アスピリンを服用していた50人を1年間追跡し、脳梗塞の発症、および同症による死亡率を調べた(服薬群)。また対照とするため、同薬を服用したことがない150人(年齢と性別が一致している)についても同様に調べた(非服薬群)。その結果、服薬群は非服薬群に比べ、脳梗塞の発症、および同症による死亡が有意に少なかったことから、アスピリンは予防効果があると判定された。この調査に問題があるとすれば、どのようなものか説明してほしい。

*模範解答


6年生試験−2008年度

問1 インスリン抵抗性とはどのような病態か、関係する臨床検査名をまじえて説明せよ。
問2 冠動脈疾患で認められる心電図上の変化を4つ上げ、図とともに説明せよ。
問3 眼底で認められる動脈硬化性の血管変化を3つ上げ、図とともに説明せよ。
問4 日本人のBMIの理想値は22」と言われている。逆算すると、たとえば身長が160センチメートルの人の理想値は、56キログラムほどになる。いろいろなBMI値について日本人の健康状態を調べたところ、これくらいで一番良かったから、というデータが根拠になったとされている。その調査では、3,000人をこえる男女を対象にBMIとともに血圧、尿、血液、胸部レントゲン、胃のレントゲン、心電図などの検査が行われた。血液検査では肝臓病、腎臓病、高脂血症、糖尿病、痛風などの分析が行われ、これら項目の一つ一つについて、異常があれば1ポイントを加算する、という方式で各人の健康状態が点数化され、最終的に総合ポイントがBMIと比較された。その結果、男女ともBMIが22くらいで、もっとも良かった(ポイントが低かった)のだという。   
このような調査の方法に問題はないか、考察してほしい。

*模範解答


6年生試験−2007年度

問1 血糖値の高い状態を放置した場合に生じうる病態(いわゆる合併症)を4つあげ、それぞれを早期に発見するための検査(各1〜2つ)について詳しく述べよ(検査の意義、正常像または正常値、異常パターンなど)。
問2 肥満の程度を定量的に評価する方法を3つあげ、臨床的有用性(エビテンスなど)について述べよ。
問3 有酸素運動を行うことによって、健康上どのような効果が期待できるか。検査名などをあげて具体的に述べよ。
問4前立腺癌の腫瘍マーカーPSAの有用性を示したとして、以下の研究が知られている。この研究の問題点は何か?
『前立腺癌で死亡した44人を調べたところ、29人(66%)がPSA検査を過去5年間に1回以上受けていた。一方、年齢構成が同じになるように選んだ健常者645人について調べたところ、532人(82%)が同検査を受けていることが分かった。この結果から、PSAの定期的な検査によって前立腺癌死亡を明らかに減らせると結論した』

*模範解答


6年生試験−2006年度

 

問1 メタボリックシンドロームとは、どのような疾患概念か。病態、診断基準、およびこれを放置した場合に起こりうる臓器障害について説明せよ。 
問2 境界型糖尿病と診断され、病院を受診している患者に実施すべき臨床検査はどのようなものか。具体的な検査名、判定基準、検査を行う理由について述べよ。 
問3 生来健康な40歳の男性(事務職、身長168cm、体重74kg)が、健康診断で次のような検査結果となった。食事指導のための処 方箋を書いてほしい。 
       LDLコレステロール180mg/dl、HDLコレステロール30mg/dl, 中性脂肪250mg/dl、空腹時血糖120mg/dl、血圧160-98mmHg、尿酸8.5mg/dl、γ-GTP110IU/l 
問4 日本人の男女別の喫煙率と、最近の傾向(増えているか減っているかなど)、および受動喫煙の害に関する具体的なエビデンスを1つ以上あげて説明せよ。

*模範解答


6年生試験−2005年度

問1 糖尿病の発症を促進する因子を5つ挙げ、それぞれに対する生活指導あるいは予防的治療法について記せ。
問2 肥満を放置することによって生じる病態を5つ挙げ、そのメカニズムを説明せよ。
問3 軽度な心筋虚血および急性心筋梗塞のそれぞれにおける心電図波形を具体的に描き、診断のポイントを述べよ。
問4 生来健康な40歳の男性(事務職、身長168cm、体重74kg)が、健康診断で次のような検査結果となった。問診すべき事項を5つ挙げて
       説明せよ。LDLコレステロール180mg/dl, HDLコレステロール30mg/dl, 中性脂肪250mg/dl,
       空腹時血糖120mg/dl,血圧160−98mmHg,尿酸8.5mg/dlγ-GTP 110IU/l
問5 一次予防の目的で用いる医薬品を大規模調査で評価する際、考慮すべき点(研究計画や調査事項など)を5つ挙げ、怠った場合に
       生じる問題点をそれぞれ説明せよ。

*模範解答


6年生試験−2004年度

問1 動脈硬化症の危険因子を5つ挙げ、その生活指導あるいは予防的治療法について記せ。
問2 眼底から分かる内科的疾患を3つ挙げ、具体的な(眼底の)所見を図説せよ。
問3 生来健康な40歳の男性 (事務職、身長168cm, 体重74kg) が、人間ドッグで次のような検査結果となった。具体的な食事処方箋とその根拠 
       について述べよ。[LDLコレステロール 190mg/dl, HDLコレステロール 30mg/dl, 中性脂肪250mg/dl,空腹時血糖120mg/dl,
       血圧160-98mmHg,尿酸8.5mg/dlγ-GTP 110IU/l]
問4 ある血圧治療薬について、一次予防で長期投与することの効果を検証したい。調査計画をデザインせよ。

*模範解答

 
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6年生試験−2003年度

問1 高血圧症の危険因子を5つ挙げ、その生活指導あるいは予防的治療法について記せ。
問2 肥満がなぜ起こるのか、その結果、生体内で生ずる変化はどのようなものか説明せよ。ただし「自律神経」、「インスリン」、
       「中性脂肪」、「LPL」の各用語を必ず使うこと。
問3 虚血性心疾患で認められる心電図変化を4つ以上挙げよ。(図と文章で説明のこと)
問4 頚動脈エコーの正常像と、動脈硬化症に際して認められる所見を図解せよ。

*模範解答

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6年生試験−2002年度

問1 生来健康な50歳の男性(身長170cm,体重72kg)が、人間ドッグで次のような検査結果となった。食事指導の具体的な方法について説明せよ。
       [LDLコレステロール 180mg/dl,HDLコレステロール 30mg/dl, 中性脂肪 250mg/dl,HbAlc 6.0%,血圧160-98mmHg,尿酸8.9mg/dl]
問2 眼底から分かる内科的疾患を3つ挙げ、具体的な(眼底の)所見を述べよ。
問3 脳血管障害に有用な検査法を3つ挙げ、その意義について説明せよ。
問4 大規模臨床試験を行う場合の要件を4つ以上挙げ、それぞれ説明せよ。

*模範解答

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6年生試験−2001年度

問1 50歳の男性が健康診断を受けたところ、身長170p、体重82s、LDLコレステロール130r/dl、中性脂肪460r/dl
       HDLコレステロール30r/dlであった。この人の食事処方箋を具体的に記せ。
問2 糖尿病に合併症する疾患を4つ挙げ、それぞれの予防的検査法について説明せよ。
問3 喫煙の害について、本人と周囲に与える影響に分けて、具体的に述べよ。
問4 肥満がなぜ悪いのか、具体的な疾患名を挙げて理由を説明せよ。
 

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6年生試験−2000年度

問1 生来健康な48歳の女性が健康診断を受けたところ、身長160cm、体重65kg、早朝空腹時血糖120mg/dl
        HbA1c6.1%で、他の異常は認められなかった。この人の生活指導(食事処方も含む)について具体的に記せ。
問2 食塩の望ましい一日摂取量と過剰な塩分摂取が、もたらす障害について記せ。
問3 ある高脂血症治療薬について、一次予防で長期投与することの効果を検証したい。調査計画をデザインせよ。
問4 健康診断として血液を用いた検査を10項目行いたい。最適な検査の組合せについて、具体名とその根拠を述べよ。
*模範解答

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6年生試験−1999年度

問1 境界型糖尿病と診断されている人々に対する生活指導の方法を4つ以上あげ、具体的に説明せよ。
問2 高脂血症を放置した場合に起りうる病態を頻度の高い順に3つあげ、その診断法について説明せよ。
問3 骨粗鬆症と画像診断法をあげ、診断基準について述べよ。
問4 Evidence - Based Medicine の考え方に従って評価された検査法または治療法の具体例を1つあげ、方法と結果を説明せよ。 

 

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6年生試験−1998年度


問1 家族性高脂血症以外で血清中コレステロールの上昇をきたす疾患を4つあげよ。
問2 糖尿病の早期発見と治療に有用な検査項目をあげ、その判定規準について述べよ。
問3 骨粗鬆症の血液検査と画像診断法をあげ、診断基準ついて述べよ。
問4 腫瘍マーカーを5つあげて、その臨床的意義、判断規準、限界について述べよ。

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