第11回　 移植腎の病理と臨床
平成8年6月29日
開会の辞 新潟大学　泌尿器科 高橋公太

I　教育講演
1.座長 新潟大学　第２内科 荒川正昭
移植腎拒絶反応のメカニズムと病理診断；Banff分類と今後の課題 名古屋市立大学　第3内科・人工透析部 両角國男

2.座長 新潟大学腎研究施設　構造病理学 木原　達
免疫抑制薬の腎毒性 東京慈恵会医科大学　病理学第2講座 山口　裕

3.座長 新潟大学　小児科 内山聖
免疫抑制薬のpharmacokineticsとその重要性 大阪大学　泌尿器科 高原史郎


IIシンポジウム　〜症例検討〜
座長 新潟大学　第2内科 西　慎一
新潟大学　泌尿器科 斎藤和英

1.　腎移植後1年2ヶ月目に管内増殖性糸球体腎炎の組織像を呈した一例 新潟大学　第2内科 大沢　豊

2.　MPGN再発によりgraft lossとなった一例 東京女子医科大学　泌尿器科 田辺一成

3.　高度な糸球体病変を伴ったシクロスポリン慢性腎障害例 名古屋第２赤十字病院　腎臓内科 武田朝美

コメンテーター 信州大学　病理学第一講座 重松秀一
日本医科大学　病理学第一講座 山中宣昭
名古屋市立大学　第3内科・人工透析部 両角國男
東京慈恵会医科大学　病理学第2講座 山口　裕
大阪大学　泌尿器科 高原史郎

閉会の辞 新潟大学 腎研究施設　分子病態学 清水不二雄