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新潟大学大学院医歯学総合研究科

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ヒト腎臓病の病因や病態を解明し、新たな治療法を開発し、
次世代の研究者と医療人を育成に取り組みます

お知らせ

センター長よりご挨拶

 腎臓は多様な構成細胞と基質からなる複雑な構造を持ち、それらが全体として調和することにより、はじめて体液恒常性の維持などの高度な生体機能を果たすことができる臓器です。腎臓に生じる異常、疾患も、その原因・病態機序はきわめて多彩で、それぞれ個別の、あるいは共通の進行因子に対する対策・治療を適切に行う必要があります。血液透析などの腎代替療法を必要とする患者は2015年末で32万人、その予備軍である慢性腎臓病患者数は1,300万人以上と推定され、人口の高齢化に伴いさらに増えると予想されています。腎臓病は、その頻度、生活の質への影響、医療経済的な側面からみて、新たな国民病であり、その対策は急務であるといわれています。生活習慣病、メタボリックシンドロームと関連が深いことはいうまでもありませんが、それらと関連しない腎臓病も多いという事実も知られて参りました。また加齢・老化現象と腎臓機能や腎に発現する遺伝子などの、分子レベルの関連性が次第に明らかにされつつあり、今後益々重要性が高まると考えられます。しかし腎臓病の分野は、医薬開発においてアンメットニーズが最も顕著な疾患領域であり、各種腎疾患の病態解明、新規治療法の開発、腎臓病に関する研究者、高度医療従事者の育成の体制をさらに強化する必要があります。

 新潟大学の腎臓研究グループは、現在までそれぞれ特色豊かな研究・教育を行って参りました。その実績を基に、新潟大学における腎臓関連の研究・教育・診療機能のさらなる充実を図るため、基礎研究部門に加え、臨床研究部門、トランスレーショナル研究部門が三位一体となり、腎臓病対策に取り組む体制を整え、腎研究センターを設立しました(各部門の活動、展望などの詳細については、後述致します)。ヒト腎臓病の病因や病態を解明し、新たな治療法を開発し、次世代の研究者と医療人を育成することが、私共の目標であり夢です。私共の持てる力を結集して、目標に向けた挑戦を続けて参ります。どうか皆様の御指導と御支援の程、宜しくお願い申し上げます。

センター長

腎研究センター長

成田 一衛

腎研究センターの仕組み

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組織図 小児科学分野 腎泌尿器病態学分野 腎・膠原病内科学分野 栄養病態学講座 腎医学医療センター 機能分子医学講座 腎構造病理学分野 腎分子病態学分野 協力分野 トランスレーショナルリサーチ部門 臨床部門 基礎部門
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