外来診療のご案内

外来通院治療

当科の診療は外来通院治療が中心となっております。

外来棟2階の内科診察室で診察を行っております。自動受付機にて再来受付終了後、血液検査のある方は中央採血室で採取をした後で、血液検査のない方はそのまま待合室でお待ち下さい。採血結果が出次第、順次診察いたしますが、前の患者様の診療内容により予約時間通りの診察にならないこともありますのでご理解をお願いします。

診療担当医(2023年10月現在 外来診療棟2階内科)

 
新患   齋木    
再来 西條・佐々木 齋木 森山・佐々木

受診される方へ

受診の際には、基本的に現在の主治医の先生からの紹介状が必要です。また、紹介状に加えて画像データ(レントゲン、CT、MRIなど)や病理標本などの資料が必要になることもありますので、事前に主治医の先生とどのような資料が必要かご確認下さい。また現在投薬を受けている場合、紹介していただく主治医の先生の処方内容はもちろん、複数の医療機関を受診しているときは、全ての医療機関の処方内容がわかるお薬手帳や処方箋をご持参下さい。

臨床研究への協力のお願い
腫瘍内科では新しいがん薬物療法や診断方法の開発のための臨床研究を実施しています。次の世代のより有効で安全な診断・治療法は、患者さまのご協力により行われる臨床研究によってのみ生まれてきます。臨床研究に対するご理解とご協力をお願いすることがあります。
また、患者さまの検査データなどの医療情報を学会や論文などで発表させていただくことがあります。発表に際しましては、患者さんのプライバシーの保持や安全には細心の注意を払っています。
患者さまにおかれましては、これらのことについてご理解をいただき、ご協力をお願いいたします。なお、ご了解いただけない場合には、学会、論文などへの報告に診療情報を使用することはありませんので、担当医にお伝え下さい。

ご紹介いただく先生方へ

基本的に、癌腫を問わず臓器横断的に成人の固形腫瘍全般の抗がん剤治療に対応しております。症例数の多い腫瘍はもちろん、原発不明癌や肉腫など稀な腫瘍に対しても積極的に治療を行っております。合併症により抗がん剤投与が難しい症例についてもご相談ください。症例によっては、必要に応じて臓器別各内科、外科と連携して検査、診療に当たらせていただきます。またセカンドオピニオンも、基本的に固形腫瘍全般に対応し、随時受け付けております。