新潟で眼のプロフェッショナルを目指しませんか?


高齢化が加速する現代の日本では、白内障、緑内障、加齢黄斑変性などによる高齢者の視力低下や失明が社会問題になっています。働き盛りの世代を襲う糖尿病網膜症の問題も、糖尿病人口の増加と共に深刻さを増しています。そして小児には先天的な眼疾患や、成長後に回復できない弱視という問題が、いつの時代にも存在しています。眼疾患の種類は膨大な数に及び、患者さんの日常生活や人生を一変させてしまうものも少なくありません。眼科医はQOV(quality of vision)の番人であり、これらの眼疾患の克服が重大な使命です。
250万人の人口と広大な面積を有する新潟県での眼科研修は、多くの症例経験と、他の地域では得られない貴重な経験も積み上げることが可能です。
「ものを見る」ことを守る医学に情熱を注ぐ医師達がここに集まっています。

誰にも負けない、眼のプロフェッショナルを、我々と一緒に目指しませんか?

当科では初期研修、後期研修医、ORTを随時募集しています。
また当科では女性眼科医のキャリアアップのためのサポートも積極的に行っています。

ORTについては検査技師としての技術向上を目指すだけでなく、積極的に臨床研究にも参加することも可能です。学位を取得することも夢ではありません。


研修施設基本情報

各診療科等後期研修コース名

眼科専門医コース

研修実施責任者 

職名:新潟大学医歯学総合病院眼科教授 
氏名:福地健郎

日本眼科学会専門医数(関連病院含む)

38人

日本眼科学会専門医制度眼科研修プログラム施行施設

認定第1056号

※眼科専門医受験資格の変更についてclip_image0024.jpg
平成18年4月12日に開催された日本眼科学会理事会、評議委員会において、眼科専門医受験資格が一部変更となった。後期研修4年間のうちの当初2年間において、専門医制度委員会で承認された眼科研修プログラムのもと、施行細則第8条第1号あるいはそれに準ずる研修施設で1年間以上の研修を行うことが義務付けられた。新潟大学医歯学総合病院は日本眼科学会専門医制度規則施行細則第15条第4号に該当する眼科研修プログラム施行施設(認定第1056号)として平成18年6月に承認された。これは新潟県内で唯一の研修施設である。

関連病院

新潟県内のほぼ全域の眼科医療を担っています。
こちらをご覧ください

研修(初期・後期)の特徴  

研修担当科の理念等

全人的医療の実践に必要な眼科疾患の知識を習得し、診療で遭遇する眼科疾患およびその病態に適切に対応できる診療能力を習得する。

施設の概説

新潟医学専門学校が明治43年に創設され、眼科学講座の設置が定められて、初代教授として京都帝大より医学博士菅沼定男教授が赴任されたのが、新潟大学眼科学教室の誕生である。第2代熊谷直樹教授、第3代三国政吉教授、第4代岩田和雄教授、第5代阿部春樹教授を経て、平成24年11月に福地健郎教授が第6代主任教授となり、現在に至っている。緑内障の基礎的・臨床的研究は岩田教授、阿部教授から福地教授に引き継がれ、世界的にも有名である。また緑内障のみならず、網膜・硝子体、角膜・感染症、斜視・弱視、神経眼科、腫瘍・形成、ロービジョンなど多数の分野で眼科専門医を揃え、充実した研修を受けることが可能である。

初期研修の特色

大学病院において病棟は疾患別に診療チームが構成されており、緑内障班、網膜・硝子体班、角膜・感染症班、斜視・弱視班、白内障班、神経眼科班、腫瘍・形成班がある(一部は担当医師が重複)。初期研修では上記いずれかの診療班に1〜3ヶ月単位で所属し、細隙灯顕微鏡や倒像鏡など最も基本的な眼科診療手技を身につけるとともに、視野、OCT、眼底造影などの画像所見を判読するトレーニングを行う。また所属する診療班にこだわらず様々な眼疾患の顕微鏡下手術に助手として参加する。毎週行われる回診と検討会にも参加する。

後期研修の特色

新潟県下唯一の大学病院で、県内に多数の関連病院を持ち、県内の開業医の先生もほとんどが同窓生であり、他県にはなかなか見られない非常に良好な病診連携が取られている。新潟県内におけるあらゆる分野の眼科疾患患者の紹介や相談を受け入れており、現在の一級の水準で対応できる体制を維持している。在京の大学病院では専門分野に特化して特色を出していることと大きく立場が異なり、眼科全分野の臨床習得に好ましい環境になっている。


処遇

後期研修を開始した場合の待遇や医師賠償責任保険、宿舎等について

新潟大学医歯学総合病院内での研修では医員としての待遇が基本である。その他、週に1、2回の外勤(他病院の外来や手術助手)を行う。外勤を行う病院やその種類、経験年数により外勤からの収入は異なる。関連病院に出張した場合は、出張する病院での勤務形態(常勤かどうか)とその病院での時間外勤務の量により収入は変動する。医師賠償保険は、眼科医師として団体保険に加入し保険料を支払うこととなる。新潟大学医歯学総合病院内での研修や関連病院に出張した場合には住宅は個人で用意しなければならない。出張病院が住宅を準備する場合もある。


後期研修プログラムの概略

研修プログラムの概略図

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眼科領域のあらゆる疾患に対応できる眼科医の育成が卒後研修の目標である。病棟は疾患別に、緑内障班、網膜・硝子体班、角膜・感染症班、斜視・弱視班、白内障班、神経眼科班、腫瘍・形成班に分かれている(一部は担当医師が重複)
当科における一般的な研修コースは、後期研修1年目は全ての診療班を1年間かけてローテートし、眼科全般にわたる基本的な知識と診療技術を習得する。年目以降は関連病院においてレーザー治療、白内障手術をはじめとする眼科手術などの幅広い研修を行う。基本的な外来診療、手術(白内障および外眼部)、周術期管理の独り立ちが目標である。眼科専門医コースでは、その受験資格として4年間の後期臨床研修、手術経験、学会発表、論文執筆が必要とされ、スタッフらが指導するので、資格取得に有利である。
後期研修の後半以後は専攻分野の技術習得、研究活動を行うことを目標に大学で病院の診療活動に従事するか、大学院に進学する。
大学院大学として、緑内障・神経眼科に関しておびただしい基礎研究実績がある他、網膜・硝子体、角膜・感染症、斜視・弱視、腫瘍・形成、ロービジョンなどの分野からの臨床研究がなされている。博士課程コースでは、基礎医学の教室と密接な関係にあり、眼科臨床研修を継続しながら、医学博士を取得することができ、専門医とともに将来開業した際に標榜することができる。大学院在学中に臨床面が疎かにならないように週に1度は外来診療を行い、臨床研究も合わせて行う。
2年間の初期研修後、後期研修4年目に日本眼科学会専門医認定試験の受験資格を得る(筆頭論文、手術における執刀数の申告も必要)。平成元年より始まったこの専門医試験において、当科の受験者の合格率は毎年全国平均を上回る高い水準を誇っている。
研修プログラム卒業後、眼科専門医取得後も当大学と緊密な関係を取ることで大学と連携医療を行い、お互いにレベルアップすることが可能である。また新潟県眼科医会との連携のもとに年数回「臨床眼科研究会」などの教育的セミナー、年2回の同窓生の発表会「集談会」などで生涯教育を行っている。

女性医師のキャリアサポート

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「眼科医としての活動を継続したいけれど子育てが…」
「同業の夫の異動で一緒に転居してきたが就職先が…」
これらはご結婚された女性医師、お子さんのいらっしゃる女性医師の皆さんが抱えている悩みではないでしょうか?

新潟大学医歯学総合病院では平成18年よりパート雇用制度が開始されました。
パート勤務の様式には厳しい制限はなく、就業の日数、曜日、業務内容は自由に選択できます。
当科では発足当初からこの制度を積極的に利用し、現在は十名以上の女性医師がパート勤務しています。

当科におけるパート勤務の活動内容は各自の希望、選択を優先しています。
一般的な外来業務だけでなく、専門外来に参加し高度な医療の現場で活躍する医師、病棟業務にも参加する医師、専門外来に参加しながら臨床研究を行う医師など、限られた時間を有効に利用し幅広く活動しています。
開業医院への勤務と併行して、大学病院外来での週一回の勤務をずっと継続している医師もいます。
また当科ではパート制度に参加されている医師の皆さんに、県内の関連病院眼科外来への出張も通勤可能な範囲で週1〜2回程度ご負担いただいています。これは一般眼科医としてのスキル維持に大いに役立っていると思われます。

今や女性医師の潜在的な力を無視して眼科の医療は成立しません。
無理なくご自分の可能なところから眼科医としての活動を再スタートしてみませんか?

もちろんフルタイムでの就業も可能です。
日当直の問題などにも柔軟に対応します。

最近では子育てをしながら後期研修に臨む女性医師も当科に入局し始めています。
育児をしながら一流の眼科医になることだって不可能ではありません!

女性医師の就業については、お気軽にご質問、ご相談ください。

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見学、研修、入局などのお問い合わせはお気軽に下記まで。



連絡先

新潟大学医歯学総合病院眼科総括医長・松岡尚気(まつおかなおき)

TEL:025(227)2296
FAX:025(227)0785
E-mail:matsuoka@med.niigata-u.ac.jp