新潟大学医学部小児科学教室 Niigata University School of Medicine Department of Pediatrics

IDEAを持ち続ける小児科医

文字サイズ

教室だより 平成20年(2008年) - 教室について

平成20年(2008年) 小児科学教室の近況

諸先輩、諸先生方にはお変わりなくご健勝のこととお慶び申し上げます。平成19年10月以降の教室の近況についてご報告申し上げます。

教室人事

 教室に関連する主な人事異動についてご連絡いたします。

 平成20年3月、田中篤准教授が大学を退職され、長岡中央綜合病院小児科へ赴任しました。4月からは、新潟大学特任教授として、毎週火曜日、新大病院で外来診療を担当されています。

 平成20年度の大学内教室員は、内山聖教授、以下講師4名(小林武弘(S62)、菊池透(S63)、松永雅道(H2)、池住洋平(H5))、助教4名(鈴木博(H5)、今井千速(H5)、鈴木俊明(H6) 長谷川聡(H7)、)、特任助教2名(長崎啓祐(H7)、臼田東平(H9))、医員9名(榊原清一(H9)、今村勝(H9)、唐沢環(H10)、沼野藤人(H10)、小川洋平(H11)羽二生尚訓(H 12)、小嶋絹子(H13)、高地貴行(H14)、笠原靖史(H16))の20名でスタートしました。

 県外研修では、金子孝之(H13)が女子医大母子総合医療センターでの研修を終了し、県立新発田病院で勤務しています。渡辺健一(H14)が国立循環器病センターでの研修を終了し、長岡赤十字病院で勤務しています。また、鳥越司(H13)、阿部忠朗(H13)が国立循環器病センターで、添野愛基(H14)が、女子医大母子総合医療センターでの研修しております。高見暁(H9)、金子詩子(H10)が、群馬大学小児科および横浜市立大小児科で2年目の研修、研究を行っています。

                    

 基礎教室へは、山口正浩(H14)が公衆衛生学教室で研究を開始しております。

 国外留学では、内山聡(H13)がカルフォルニア大学サンディエゴ校(米)で研究中です。

 また、長年医局秘書として、医局運営に尽力された秘書の清水美知子さんが、平成20年8月で退職されました。後任には、稲月真由美さんが採用されました。

                    

教室運営

 平成20年度の教室内各係は、総括医長;菊池透、新仁会係、地方会係;小林武弘、病棟長;鈴木博、外来医長;長谷川聡、出張係;池住洋平、経理係;今井千速、学務係;松永雅道、臼田東平、研修医係;鈴木俊明、渉外係(新人勧誘係);長崎啓祐です。教室のホームページ(http://www.med.niigata-u.ac.jp/ped/welcome.html)の管理は、医局秘書が行っております。お気づきの点がございましたら、総括医長あるいは医局秘書までご連絡いただければ幸甚でございます。

 診療グループは、以下のような構成です。( )は専門外来の曜日です。腎(月、火、水、金);池住、鈴木俊、唐沢。血液(月、木);今井、今村、高地、笠原。循環器(月、水、金);鈴木博、長谷川、沼野、羽二生。内分泌代謝糖尿病(月、火、水、金);菊池、長崎、小川。免疫・アレルギー(木);鳥谷部。遺伝(火);小林。新生児(火、木);松永、臼田、榊原、小嶋。診療面でのご相談は、常時受け付けております。各診療グループあるいは、病棟長、外来医長に直接ご相談下さい。専門外来へのご紹介の際は、専門外来の曜日を患者様にご連絡いただければ幸甚でございます。また、入院が必要な場合は、病棟長へご一報いただければ幸甚でございます。

 大学院では、平成20年3月、齋藤なか(H11)、吉田咲子(H12)が卒業し、医学博士を授与されております。平成20年4月、金子孝之(H13)、山田剛史(H13)、高橋勇弥(H14)、細貝亮介(H15)が入学し、現在、19名が大学院に所属しており、それぞれ研究課題に取り組んでおります。大学院生の確保は、国立大学法人として新潟大学医学部が生き残るための必須条件ですので、入局者には、原則として大学院入学を勧めております。

                    

 新仁会の諸先生から平成19年度514万円の御寄附を賜りました。特に、故小林收名誉教授からは、ご子息の小林陽之助先生を通じて多額の御寄附を賜りました。賜った寄付金で、例年では購入が困難なフローサイトメトリーを購入させて頂きました。臨床的にも研究的にも大変有意義に役立たせていただいております。誠にありがとうございました。

                    

 教室として厚生労働省の6研究班に所属し、それぞれで研究成果を挙げています。平成20年度の文部科学省科学研究費は4件(小林、池住、今井)が採択されました。その他、新潟大学学術奨励会研究補助金(今井)、新潟大学医学部学士会有壬記念学術奨励賞・基礎医学部門(今井)、新潟大学プロジェクト奨励研究(池住、今井)、成長科学協会研究助成(長崎)、森永奉仕会研究奨励金(長崎)などの研究助成金を受けました。教室員の業績につきましては教室ホームページにて公開しておりますので、ご参照ください。

新入医局員

 平成20年度は10名が新入局しました。入局者名および現在の専門研修病院は以下の通りです。安藤麻理(新大卒、現鶴岡市立荘内病院)、曽田恵美(福島医大卒、現福島医大精神科)、庄司康寛(旭川医大卒、現長岡中央病院)、城山照貴(新大卒、現県立中央病院)、白井崇準(自治医大卒、現県立新発田病院)、塚田正範(新大卒、現済生会新潟第二病院)、仁田原康利(旭川医大卒、現立川綜合病院)、楡井淳(新大卒、現佐渡総合病院)、放上萌美(金沢大卒、現長岡赤十字病院)、馬場 悠美(川崎医大卒、現新潟市民病院)。諸先生方には、新入医局員に対して、何卒、ご指導ご鞭撻の程、お願い申し上げます。平成21年度も、一名でも多い新入医局員を迎えることができるよう尽力いたします。新入医局員の確保のためには、医学部6年生の臨床実習、前期研修の際の、丁寧な指導、熱心な勧誘が重要と考えられます。今後益々諸先生方のご協力をお願いするとは存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。入局の可能性のある研修医、学生がいましたら、是非、教室までご一報いただければ幸甚でございます。内山聖教授、総括医長、勧誘係、研修医係が喜んで勧誘に伺います。

新年会、運動会、野球部

 平成20年1月 まこと杯ボーリング大会は鈴木俊明が優勝しました。その後、恒例の教室の新年会を行いました。若山賞は2年連続、大塚岳人(H12)が受賞しました。また、浅見賞は、鈴木俊明(H6)、長崎啓祐(H7)、岩渕晴子(H11)、小川洋平(H11)、齋藤なか(H11)、佐々木亜佐美(H11)、大塚岳人(H12)が受賞しました。

                      

                    

 平成20年5月、恒例の医学大運動会では、リレーでは女子は連覇を狙いましたが惜しくも準優勝、優勝、壮年は今年も田中篤前准教授がアンカーで激走し3位でした。マラソンは壮年の部は小林武弘の2位を筆頭に、3位、5位に入賞しました。満腹競争は沼野の4連覇をはじめ、破竹の5人連続1位でした。応援は4年連続優勝で、女装1位、外科に肉薄した総合準優勝でした。近年中に総合優勝を目指し、さらに頑張りたいと思います。

                    

                    

 この1年も野球部の活動は盛んでした。平成20年8月には、第9回全日本小児科野球大会(松本)では、名古屋大学、信州大学、久留米大学を下し3連覇、通算4回目の全国制覇をしました。9月の北日本小児科学会親睦野球大会(秋田)では、遠藤(H5)が3連投し、4番、目黒(H17)の2打席連続ホームランを含め、打線も爆発し、バックもダブルプレー二つを含む堅守でもりたてて、1点も失うことなく3連勝し、3年ぶりに北日本の優勝杯を取り戻しました。

                    

                    

 教室員確保が困難な時代ですが、教室員一同力を合わせて、更なる教室の発展を図っていきたいと考えております。新仁会の諸先生方の物心にわたります教室へのご援助に深謝し、教室への変わらぬご支援をお願い申し上げる次第です。

                    

 末筆となりましたが、諸先生方のご健康とますますのご活躍をお祈り申し上げます。

                

(菊池 透 記)