新潟大学大学院医歯学総合研究科 小児外科学教室


診療のご案内

小児外科で治療している病気は、鼠径ヘルニアや腸重責など一般の方にもよく知られた疾患もありますが、むしろ多くの病気は一般の方がご存じのない病気ばかりです。

しかし、小児にも赤ちゃんの時から多くの病気があって、大人の病気と異なり先天性の原因で発生するために、その治療には高度の専門的知識と臨床修練が必要です。そのために、小児外科がうまれました。

赤ちゃんの外科的な病気の多くは何千人に一人という低い頻度で発生しますが、その種類が多い為に、トータルすると500人の赤ちゃんに一人ぐらいの割合で手術が必要となります。

しかし、多くの病気はきちんと治療すると問題なく成長して行く事が出来ます。

対象年齢

原則として15歳未満の小児を対象としています。同じ病気でも、年齢が15歳を越えた場合は、成人外科での治療となります。ただ、小児外科で一度治療を受けられた方は、その疾患の特殊性から成人期になっても小児外科で治療を継続することが多いです。

年齢区分

胎児 多くの病気が胎児期に診断されています。
新生児 生後30日まで
乳児期 新生児期以降満1歳まで
幼児期 満1歳から6歳まで
学童・思春期 7〜15歳

疾患の種類

胎児期に超音波検査で発見されることのある病気

新生児疾患

乳児期疾患

幼児期

学童期

赤ちゃんや子供にとってこれらの病気で外科治療をうけるということは人生の大きな関門です。病気のためにそれは仕方ないとしても、それが将来に影響を残さない軽い試練ですむように努力しています。専門的知識による高度な医療は勿論ですが、必要があれば他科と共同してそれぞれの最善がつくした集学的治療を行っています。また、小さな創で行う手術として腹腔鏡や胸腔鏡手術の導入、目立たない創とする工夫なども行っています。

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