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2018年度 新潟大学・新潟県中核病院合同放射線科専⾨研修プログラム 一次登録開始のお知らせ newpink

日本専門医機構を中心に準備が進められてきた専門研修プログラムの専攻医登録が2017年10月10日正午より可能となりました。「2018年度 新潟大学・新潟県中核病院合同放射線科専門研修プログラム」での研修を希望する方は下記連絡先までご連絡ください。一次登録の締め切りは11月15日です。定員(10名)に満たない場合は12月16日より二次募集を行います(プログラムに記載されている応募期間は当初予定していたもので現在は変更されていますのでご注意ください)。

・新潟大学放射線治療科・放射線診断科 総括医長 石川浩志
・e-mail:iskw@med.niigata-u.ac.jp

※2018年度新潟大学・新潟県中核病院合同 放射線科専⾨研修プログラムは「こちら」からダウンロードしてご覧ください。

以下、昨年度までの後期研修案内を補足資料として掲載しています。
最新情報は上記担当者にご確認ください。

後期研修について

研修内容

後期研修名 放射線科専門医コース
目的 日本医学放射線学会の専門医を取得すること

放射線科の4大分野

放射線診断部門

Diagnostic Radiology

放射線治療部門

Therapeutic Radiology(Radiation Oncology)

核医学部門

Nuclear Medicine

IVR

Interventional Radiology


 どの分野へ進む場合にも、最初は一通り研修する。

(研修スケジュール)
研修スケジュール

大学での研修1年目の概要

1. 日常業務:各部門を数か月ごとにローテート

  • 一般診断
    頭部・脊髄のCT、MRI検査と読影、体幹CT、MRI、エコー、透視の検査と読影。
  • IVR
    IVRのほか、RIや心血管系の検査と読影。
  • 放射線治療
    外来・入院患者を担当し、治療計画立案などの放射線治療業務を行う。

2. 教育

  • 抄読会
    第1、2、4、5週水曜日 昼12時15分~12時45分。
  • 診断部門症例カンファレンス
    毎水曜日 13時30分~14時00分
    スタッフや医員が教育的症例を提示、質疑応答形式で、画像診断のキーとなる事柄を学ぶ。
    主に研修医向けの内容。
  • 治療部門レクチャー
    毎週火曜日 朝8時~8時30分
  • 治療部門リサーチカンファレンス
    毎週水曜日 朝8時~8時30分

3. 当直

大学病院の日当直は月に5回程度。業務内容は緊急造影CT、読影依頼など。上級医が副当直(病院外)としてサポート。1回1万5千円程度の当直料の支給あり。

4. アルバイト

週1~2回程度。内容は県内の関連病院での消化管透視、エコー、CT読影など。給料は1回3~4万円程度。このほかに、業務に支障をきたさない範囲で他院当直など個人的アルバイトも可能。

5. 収入

アルバイトを含めて月に40~60万程度。


研究について

1. 学位

 学位の種類
  • 課程博士
    大学院(4年間)に入学して研究し、論文を書いて取得するもの。
  • 論文博士
    日常臨床で得た知見を用いて論文を書き、審査を経て取得するもの。
 放射線科では後期研修3年目に大学院入学を推奨。1~2年目の入学も相談に応じる。
 主に臨床研究を行う。

2. 海外・国内の留学/研修実績

  • アメリカ ハーバード大関連病院
  • 京都大学
  • 奈良医科大学
  • 国立循環器病センター
  • 東京医科歯科大学
  • 放射線医学研究所 など
  • 学内では病理、生化、脳研など

診療について

1. 診断機器の充実

  • CT
    64列MDCT(多列検出器CT)1台
    Dual Source128列MDCT 1台
    320列MDCT 1台
  • MRI
    1.5 テスラ 2台
    3 テスラ 1台
  • SPECT-CT
    SPECT-CT 2台 融合画像可能
  • 血管撮影装置
    Flat panel 3台(うち1台はIVR-CT付)

2. Dual Source CT

写真1


写真3呼吸止め不要 全肺 0.6秒 秒間46cmの超高速撮影

写真2


写真40.25秒、0.8mSVで心臓全体を撮影

3. 治療機器の充実

  • 高精度対応リニアック 1台
  • 超高精度放射線治療専用機 1台
  • 高線量率イリジウム密封小線源治療装置 1台
  • 前立腺癌低線量率組織内照射システム 1式

4. Cancer Board

  • 悪性腫瘍に関する多数科間の院内カンファランス
    2013年1月から開始、毎週水曜午後4時~7時
    乳腺、肝胆膵、消化管、呼吸器、頭頸部、骨軟部、婦人科系、造血器・泌尿器、小児、その他
  • 放射線診断医および放射線治療医はすべての分野に出席を要請されている。

大学の医局員構成

  • 教授1名(放射線部長、科長兼務)
  • 准教授(病院教授)1名(放射線部副部長兼務)
  • 講師2名
  • 助教10名(うち、医学物理士2名)
  • 医員17名(うち、院生8名、パート4名、後期レジデント4名)

大学院に社会人入学をすると医員を兼務できるので、無給ではない。 今はほぼ全員社会人入学。研究・育児のために週に1~2日程度しか働けない場合でも、パート医師として給与をもらえる


福利、厚生など

1. 学会出張旅費の支給

 <国内学会>

主要な学会に演題発表する場合、旅費の支給あり。

 <海外出張>

北米放射線学会(RSNA)、米国放射線腫瘍学会(ASTRO)、あるいは米国核医学会(SNM)、米国IVR学会(SIR)に限り、演題発表すれば旅費の支給あり。

2. 休暇(通称:夏休み)

休暇は学生実習に支障をきたさない範囲で、年に合計2週間。(各自の有給休暇を使って)

3. 妊娠・育児期間(小学校卒業まで)の女性に関する制度

  1. 原則として当直には入らない(日直のみ交代で担当)
  2. アルバイトは原則的に通勤時間1時間以内の地域に限定
  3. 妊娠期間中の業務は放射線被曝のない部門に限定する

関連病院(就職先)

(○は各種学会専門医修練施設)

○県立がんセンター新潟病院
○新潟市民病院
○長岡赤十字病院
○厚生連中央総合病院
○県立新発田病院
○県立中央病院
○済生会新潟第二病院
 国立病院機構西新潟中央病院
 新潟労災病院
 済生会三条総合病院 --- 他多数


放射線科医になること

  1. 放射線科医は全国的にも少なく、新潟県でも同様で、各病院からの派遣増員要請が絶えず、放射線医療に貢献する皆様が切実に待たれている状況です。
  2. 後期研修3年目に治療医になるか 診断医になるかを選べます。
  3. コンピューター技術の進歩で、 診療レベルが年ごとに向上している領域です。
  4. 新潟県の基幹病院の放射線科はすべて新潟大学放射科出身の医師によって担われており、紹介その他の情報交換が円滑に行われています。
  5. 大学同窓会は研究会を年2回開催し、生涯に渡る自己教育の気風にあふれた同窓医師が皆さんをお持ちしています。

入局歓迎

後期研修・入局に関するお問い合わせは下記まで。
Iターン、Uターンも歓迎します。(実績あり)

放射線科医局:nradio@med.niigata-u.ac.jp
Tel:025(227)-2315,Fax:025(227)-0788