移植医療の中で保険が適用されるものと、そうでないものがあります。日本で多く行われている腎臓移植や生体部分肝移植は保険が適用されています。しかしわが国では膵臓移植の件数が少ないため、保険診療となっていないのが現状です。

膵臓単独の移植手術を受ける場合

基本的には全額自費負担となります。算定によりますと以下のようになります。

入院(入院期間2ヶ月の場合)+外来(移植後通院10ヶ月の場合)

→移植を受けた年は、1年間の合計がおよそ500から650万円

高度先進医療や、一般保健診療の形で、膵臓移植における患者さんの医療費負担を軽減できるように、今後も移植実績を増やしていくように努力してまいります。

また平成17年度から2年間、科学研究費により、2症例まで移植手術代と免疫抑制剤代を研究費から出すことが可能です。

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膵臓・腎臓同時移植を受ける場合

ほとんどの項目(検査やお薬)が腎臓移植の保険が適用となりますので、患者さんの医療費負担は軽減されます。また透析を受けている方ですと身体障害者一級の資格をおもちかと思いますので、手続きを行えば更生医療の助成制度が受けられます。

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