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卒後臨床研修案内

第一外科の概説

第一外科(消化器・一般外科)は、1910年(明治43年)の新潟医学専門学校における外科学教室開設以来100年余の伝統を有し、新潟県内はもとより近隣諸県の外科医療をリードしてまいりました。1953年には第二外科(心臓血管外科・呼吸器外科)が、1981年には小児外科が当科から独立致しましたが、現在でも外科系3科(第一外科、第二外科、小児外科)は日常診療や研修医の教育において緊密に連携しており、互いの研修の行き来を可能としながら外科専門医取得をサポートする体制を保っております。さらに第一外科では4つの診療班(上部消化管班、下部消化管班、肝胆膵・移植班、乳腺・内分泌・代謝班)が活動しており、幅広い外科学分野を網羅しつつ、各専門分野での診療・研究ができるようにしています。また第一外科の基本理念は、「患者の利益を第一に考えて行動する」であり、教室員は手術成績の向上というひとつのゴールを目指して、診療・研究に励んでいます。

第一外科研修の特色等

外科研修全般の到達目標は、「日常診療において遭遇する外科疾患に対応できるプライマリーケア能力を習得する」となっています。一方、自由選択科目としての外科研修およびプログラムB(外科系重点コース)・プログラムC(専門重点コース)における外科研修の到達目標は、「外科医に要求される基本的診療能力(態度、知識、技能、問題解決能力)を習得する」です。

当科における研修の特色は、(1)診療の守備範囲が広く、多様な外科疾患・手術を経験できる、(2)指導医層が充実しており、手術や診療のレベルが高い、(3)卒後年度ごとにマスターすべき手術手技が定まっており、一定レベルの技能習得が保証される、(4)外科系3科の連携により、外科専門医に必須とされる心臓血管外科・呼吸器外科・小児外科の研修も可能であるため、研修医が将来外科医を目指す場合、最短(卒後6年目)での外科専門医資格取得が容易である、等があげられます。そして何より「やる気ある研修医には、それに応えるべく積極的に手術指導を行う」方針であり、外科医を目指そうとする皆さんには最適の環境であるといえます。「自らの手で病魔と格闘する外科医の醍醐味」を第一外科の仲間とともに君も味わってみませんか?(お問い合わせ・相談は総括医長まで)