新潟大学医学部学士会 有壬会

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会長あいさつ

新潟大学 医学部学士会 会長
新潟大学
医学部学士会
会長 髙桑 好一

本年(平成30年)6月24日に開催された理事会・総会において、前会長伊藤雅章先生のご退任を受け、新潟大学医学部学士会(有壬会)の会長に選任いただきました髙桑好一と申します。私は本学医学部を昭和54年に卒業し、現在は新潟大学医歯学総合病院の総合周産期母子医療センターを担当し、産婦人科を専門としております。新任の会長として一言ご挨拶申し上げます。

新潟大学医学部は、明治43年(1910年)4月の官立新潟医学専門学校の開学を源流としておりますが、その後大正11年(1922年)に官立新潟医科大学となり、昭和14年(1939年)には附属医学専門部を併設し、第二次大戦後の昭和24年(1949年)に新潟大学医学部となり、現在に至っております。平成22年(2010年)に開学100周年の記念祝賀会を行い、本年(平成30年、2018年)まで108年の歴史を有しております。学士会は新潟大学医学部医学科卒業生の同窓会組織であり「有壬会」と称しますが、「有壬会」の「有壬」は詩経小雅篇の「有壬有林」に由来しており「豊かな様、盛んな様」を表しております。学士会の組織は、大正4年(1915年)に設立された官立新潟医学専門学校卒業生による学士会と昭和2年(1927年)に設立された新潟医科大学卒業生による学士会がその後合同し、成立しており、初代の会長には本島一郎先生が就任されており、私は23代目の会長になります。

学士会活動の目的は、会則に明記されているように「会員相互の連携と親睦をはかり、あわせて新潟大学医学部の発展に寄与すること」となっており、会員の連携・親睦の支援とともに、新潟大学医学部医学科、医歯学総合病院や脳研究所などの教育・研究や診療を支えることも大きな使命のひとつです。このため、会長は大学の現状に詳しい現役教授が努めることが恒例となっておりますが、学士会の大先輩の方々、全国に59ある学士会支部の支部長や理事の方々、あるいは学内の同僚の方々などに多大なご支援を戴き、学士会の運営が行われております。

学士会が現在行っている主な事業には以下のようなものがあります。〇学士会支部活動の活性化のための支援、〇若手学士会会員の先生方の育成事業の推進、〇広報活動として「学士会会報」や「有壬だより」の定期的な発行と、ホームページの運営・リニューアル、〇新潟大学全学同窓会との交流の活発化、〇市民公開講座である「有壬セミナー」の企画立案、〇医学部関連の歴史的資料の整理、などです。特に若手学士会会員の先生方の育成事業として、平成9年に設立された「有壬記念学術奨励賞」は今年で22回目となりますが、毎年、若手会員の優れた医学研究に対して表彰が行われております。今後も奮って応募していただきたいと思います。学士会準会員の医学部医学科の学生の皆さんには、学士会の広報誌である「有壬だより」の編集に参加していただいておりますが、平成25年に開始した「有壬記念医学生研究奨励賞」により、学生として行った学会発表、学術誌掲載の論文などに対し表彰を行っており、平成30年度は19名が受賞されました。

新たな執行部組織として、副会長には学内から新潟大学医歯学総合病院長の鈴木榮一先生、新潟大学理事・副学長の牛木辰男先生に引き続きお願いしております。学外からの副会長として新潟市医師会長の藤田一隆先生、東京支部の吉井光信先生に引き続きお願いいたしております。これまで副会長を担当されておりました千葉支部の高木敏之先生がご退任され、埼玉支部長の関博之先生に新たな副会長をお願いしております。また、幹事長は引き続き呼吸循環外科学教授の土田正則先生にお願いいたしおります。

学士会会員の皆様方は、全国の医学・医療の分野で、それぞれ、さまざまに活躍、貢献をされておりますが、会員どうしの連携や助け合いはその大きな力になるものと思います。それには学士会各支部の一層の活性化が必要であり、引続き取組んでまいりたいと思います。今後とも、会員の皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。