私たちは「免疫」が形成される場として働くリンパ節の組織微小環境と
免疫細胞のダイナミックな挙動や関連疾患について研究しています。
新着情報
左上:実体顕微鏡下のマウス膝窩リンパ節。 右上:リンパ節内のストローマ細胞と樹状細胞が形成するメッシュワークの3次元構造。共焦点レーザー顕微鏡を用いた観察[緑:樹状細胞、青:ストローマ細胞(FRC)、赤:細網線維]
下段:リンパ節の組織微細構造。凍結組織切片の蛍光免疫染色像を共焦点レーザー顕微鏡により観察。[赤:ER-TR7, 青:B細胞, 緑:デスミン]
更新日 2024 / 2/ 24
大学院生募集中
当研究室の研究内容に興味を持った、熱意のある大学院生を募集しています
2024年2月9日
新学術領域研究「シンギュラリティ生物学」に関連した特集の一環で、 免疫系と癌の攻防を2つのシンギュラリティ現象がせめぎ合っているという視点で議論した総説が、Biophysics and Physicobiology (BPPB)誌に掲載されました。
2024年1月29日
免疫細胞動・微小環境(IDM)研究会が、月一定例会に移行後第16回を迎え、2021年2月3日の初会合から数えて丸3年となりました。
2023年12月31日
リンパ節ストローマ細胞サブセットに関する小論説が、日本リンパ学会機関誌「リンパ学」に掲載されました。
2023年11月17日
片貝先生が、中部乳酸菌研究会において麹菌に対するリンパ節応答についての研究成果報告を行いました。
2023年9月4日〜
医学研究実習で医学科3年の熊倉広翔さん、森下悠也さん、加藤祐介さんが研究室に参加しています。
2023年8月22日
共同研究を行なっている近畿大学・早坂晴子先生の研究室から、Ccl21a KOマウスにおける癌免疫応答に関する論文が、Heliyon誌に掲載されました。
<おもな活動学会・研究会>
免疫細胞動態・微小環境(IDM)研究会
生体イメージング研究会/先進イメージング医学研究会
日本リンパ学会
日本免疫学会