2024年4月1日
 教室員を更新しました。

2023年4月3日
 教室員を更新しました。

2021年4月20日
 教室員を更新しました。
 業績を更新しました。

2019年6月28日
 神戸大学大学院医学研究科 生理学・細胞生物学講座 神経分化・再
 生分野 榎本秀樹 教授による解剖学特別講義(2年次)が行われまし
 た。
 一次腸ループ形成時、中腸、後腸が接するわずか1日の間に迷走神経
 堤細胞が中腸側から後腸へと腸間膜を介して移動して後腸の腸管神経
 系が作られること(その異常がヒルシュスプルング病)、
 Autonomic ganglion progenitorから神経、グリアの分化に関与する
 Phox 2Bのフレームシフト変異が
 Congenital central hypoventilation syndrome に関与しているこ
 と、
 一旦シュワン細胞への分化を経験した細胞が多能性を保持して身体中
 に散在していることなどをご講演頂きました。
 神経堤細胞の基礎からマウス遺伝学を駆使した最新の研究まで、ムー
 ビーなどを用いた説得力のある、分かりやすいお話でした。
    
 


2019年6月20日
 新潟大学 医学部 循環器内科学 伊藤正洋 特任准教授による解剖学特
 別講義(2年次)が行われました。
 死因の1/4を占める心血管障害、心臓を栄養する冠動脈が狭くなる狭
 心症、詰まる心筋梗塞とその治療についてご講義頂きました。
 心臓カテーテルの歴史、ゾウやネズミなどを含めた多様な動物の心拍
 数と寿命の関係など話題も多岐にわたり、
 実物のカテーテルを用いたり、クイズ形式を取り入れたりと、飽きさ
 せない工夫が随所に施され楽しくわかりやすいお話でした。
    
 


2019年6月07日
 京都医科大学 大学院 神経発生生物学 小野勝彦 教授による解剖学
 特別講義(2年次)が行われました。
 脳幹で反対側の構造を支配するため軸索を残したまま神経細胞が反対
 側へ正中線を超えて移動するtangential migrationの発見の経緯、
 細胞接着分子NCAMとそれを修飾するポリシアル酸、それらの嗅球の
 細胞構築への関与、
 Olig2ノックアウトによる腹側視床の欠失と軸索走行異常とそれらへ
 の軸索反発因子EphA3の関与についてご講義頂きました。
 留学中のご様子や研究に対する想いなどもお話頂き、基礎研究への興
 味を広げられたと思います。
    
 


2019年5月24日
 東北大学 医学部 器官解剖学講座 大和田 祐二 教授による解剖学
 特別講義(2年次)が行われました。
 統合失調症にも関わるとされる脂肪酸を細胞内で可溶化させるFABP7
 の欠損マウスの表現型についてご講義頂きました。
 脂質の種類、胎児、成人への影響(成人病胎児期起源説)、エピジェ
 ネティック制御、統合失調症、Forward (Reverse) geneticsなど基本
 から順に、丁寧に分かりやすく解説をいただき、
 学生からの活発な質問も寄せられました。
    
 


2018年6月22日
 福島県立医科大学 医学部 神経解剖・発生学講座 八木沼洋行 教授
 による解剖学特別講義(2年次)が行われました。
 頸部の神経、特に副神経が脊髄神経と言うよりもむしろ鰓弓神経的性
 質を持つと言う点、
 上肢の神経は頸部全体から発生し、その後その大部分が細胞死で失わ
 れ、尾側の一部がHox6などによって細胞死を免れて成体の上肢の神
 経になるという最新の研究結果についてお話を頂きました。
 どちらもとても興味深いものでした。
    
 


2018年6月8日
 岩手医科大学 医学部 解剖学講座 人体発生学分野 人見次郎 教
 授による解剖学特別講義(2年次)が行われました。
 膵臓、肺、肝臓など様々な器官がその機能を果たす上で中心的な役割
 を果たす血管がどのように形成(発生)されるのかをご講義いただきま
 した。
 卵黄嚢静脈が肝臓、門脈に取り込まれ、卵黄嚢動脈が上腸間膜動脈に
 なる様子など、肝臓の形成も含めたお話は大変分かりやすく、興味深
 いものでした。またゼブラフィッシュを用いた最新の研究についても
 お話を頂きました。
    
 


2018年5月25日
 金沢大学 医薬保健研究域 医学系 機能解剖学分野 尾崎紀之教授
 による解剖学特別講義(2年次)が行われました。
 疼痛のメカニズムや、それを抑えるための最新のご研究について大変
 分かりやすくご講義を頂きました。学生からも腰痛に関する質問が寄
 せられていました。
    
 


2017年6月16日
 群馬大学 医学部 脳神経発達統御学講座 分子細胞生物学 柴﨑貢
 志准教授による
解剖学特別講義( 2年次)が行われました。
 温度感受性チャネルTRPが痛みや圧受容体として働く機構について大
 変興味深いご講演を頂きました。
 講義後も学生から活発な質問が寄せられていました。
    
 



2017年6月2日
 順天堂大学 医学部 神経生物学・形態学講座 小池正人教授による
 解剖学特別講義 (2年次)が行われました。
 機能をおさえた神経の解剖学的構築について、熱のこもった分かりや
 すいご講義をして頂きました。
    
 
  


2017年5月25日
 Nagashima et al., Developmental origin of the clavicle, and its
 implications for the evolution of the neck and the paired
 appendages in vertebrate.  
 J Anat 229: , 536-548.
 がJournal of Anatomy Best Paper Prize 2016に選ばれました。


2017年5月20日
 東京慈恵医科大学 解剖学教室 岡部正隆教授による解剖学特別講義
 (2年次)が行われました。
 遺伝子制御の変化がどのように新たな形態を生み出すのかを、肺の進
 化をモデルにお話いただきました。
 肺魚、シーラカンスにまつわる面白い話だけでなく、医学部教育がヒ
 トという生物種を様々な角度で見る、有用な教育システムなのだとい
 う新たな視点を頂きました。
  
 


2017年5月1日
 メンバーを更新しました。


2016年6月24日
 京都大学大学院医学研究科機能微細形態学、斎藤通紀教授による解剖
 学特別講義(2年次向け)及び、第18回肉眼解剖学•形態形成学セミ
 ナー 【生殖細胞の発生機構の解明とその試験管内再構成:霊長類を用い た発生生物学の基盤形成】が行われました。
 マウス生殖細胞の発生機構、マウスES細胞/iPS細胞からの、精子、卵子
 の元となる始原生殖細胞様細胞の樹立、マウスと霊長類での生殖細胞の
 発生機構の違いなどについて最先端のお話を頂き、大変、刺激になりまし
 た。
    
 
  


2016年6月17日
 第17回肉眼解剖学・形態形成学セミナー
 【脳局所の過剰興奮に基づく精神神経疾患の病態モデル】
 広島大学 医歯薬保健研究院(医)神経生物学 教授 相澤秀紀先生

   
 


015年9月17日
 第16回 肉眼解剖学・形態形成学セミナー
 【脊椎動物の体節の起源】
 理科学研究所 倉谷形態進化研究室 研究員 尾内隆行先生
 ナメクジウオの体節形成の分子メカニズムから体節の進化的起源にせま
 る、
 とても興味深い研究のお話をして頂きました。


2015年8月1日
 渡辺啓介助教が同教室講師に就任いたしました。


2015年4月17日
 メンバーを更新しました。


2015年4月15日
 渡邊 由香さんが事務補佐員として就任いたしました。


2015年4月1日
 メンバーを更新しました。


2015年4月1日
 形成外科より、若槻 華子医師が大学院生として就任いたしました。


2015年3月1日
 渡辺啓介助教が就任いたしました。


2015年1月1日
 長島寛助教が同教室准教授に就任いたしました。


2014年11月13日
 須磨ハートクリニック 須磨 久善先生による解剖学特別講義(2年次向
 け)が行われました。
 胃大網動脈グラフトを使用した冠動脈バイパス術の開発経緯、拡張型心
 筋症に対する左心室形成術などについて、初学者にも分かりやすく丁寧
 かつ情熱的なご講義を頂きました。

        
  



 
2014年11月6日
 横浜市立大学大学院 医学研究科 臓器再生医学 谷口英樹教授によ
 る解剖学特別講義(2年次向け)及び、
 第15回肉眼解剖学•形態形成学セミナー
 【iPS細胞からヒト臓器を創る! ー如何にして器官発生を模倣するのか
 ?ー】が行われました。
 iPSから人工的に機能的な肝臓を作るという大変興味深いご研究を紹介
 頂きました。学生さん、臨床の先生方を含めて活発な議論が行われまし
 た。




          

2014年10月24日
 名古屋大学大学院医学系研究科 分子細胞学分野 藤本豊士教授による
 解剖学特別講義(2年次向け)及び、
 第14回肉眼解剖学•形態形成学セミナー
 【膜脂質のナノ局在解析で見えてくる生理機能】が行われました。

 細胞脂質二重層の超微細構造とその機能について大変面白いお話をして
 いただきました。
 セミナー後には活発なディスカッションが行われました。


   


2014年9月2日
 メンバーを更新しました。

2014年9月1日
 柴田昌宏准教授が鹿児島大学医歯学総合研究科の教授に
 就任いたしました。



2014年7月
 論文
Origin of the unique morphology of the shoulder girdle in turtles”
 がJournal of Anatomy 誌の2013 Runner-Up Best Paper Prizeに選
 ばれました。

2012年4月2日
 メンバーを更新しました。

2011年4月2日
 メンバーを更新しました。

2010年11月5日
 メンバーを更新しました。

2010年6月11日
 メンバーを更新しました。
 教育内容を追加しました。


2010年4月14日
 メンバーを更新しました。


2009年3月28日-30日
 学生の中山さんが、第115回日本解剖学会で優秀賞を受賞しました。
(岩手県民会館、盛岡市)

    
   


    

2009年11月9日
 研究内容を追加しました。



2009年4月15日
 メンバーを更新しました。


2009年1月13日
 ホームページを更新しました。
 メンバーを更新しました。


2008年10月2日
 メンバーを更新しました。


2008年6月6日
 ホームページを刷新しました。