2024/9/27
中津准教授が主たる共同研究者として参画する研究課題(代表:京都大学・安藤 俊哉 先生)が、CREST「細胞操作」に採択されました。
Webサイト:https://www.jst.go.jp/kisoken/crest/application/2024/240917/240917.html
2024/7/4
野住講師らによる成長円錐のアクチン細胞骨格と軸索ガイダンス受容体局在の新しい関係を示した論文Journal of Neurochemistry誌に掲載されました。
簡単な解説はこちら (プレスリリース・PDF形式)
2024/6/7
五十嵐名誉教授と血液・内分泌・代謝内科学分野の石黒創特任助教らの研究グループによる共同研究の成果が新潟日報に掲載されました。
iScience誌に掲載された論文
論文に関するプレスリリース(2024年4月17日)
2024/5/8
中津准教授が参画したシンシナティ大学との共同研究論文がBBRC誌に発表されました。
2024/4/16
中津准教授らが責任著者の論文(名古屋工業大学・築地真也先生、京都大学・青木一洋先生との共同研究)がRSC Cemical Biologyに掲載されました! 新たなイノシトールリン脂質検出プローブ開発に関する研究です。
2024/3/12
中津准教授が研究代表者の研究課題「悪性リンパ腫における細胞内脂質輸送制御破綻の検証」が令和6年度AMED-革新的先端研究開発支援事業 ステップタイプ(FORCE)に採択されました!!
2024/2/20
2024年2月17日の新潟医学会例会において五十嵐教授の最終講義が行われました。先生が医学生時代から抱いてきた研究に対する信念に深く感銘を受けました。
2024/1/25
中津准教授と河嵜特任講師が執筆した記事がJournal of Cell Biologyに掲載されました。
2023/12/18
3年次の医学研究実習から引き続き1年間継続して行ったメンブレンコンタクトの形成制御機構に関する研究成果を発表しました。これは第11回有人記念医学生研究奨励賞を授賞した内容になります。
2023/10/31
本多助教らによる、神経成長における極長鎖脂肪酸の機能に関する論文がCell Reportsに掲載されました。
2023/7/7
医学科4年生の佐藤耀さんの研究成果(膜ダイナミクスに連動したメンブレンコンタクト形成の時空間制御,)が有壬記念医学生研究奨励賞を受賞しました!!
2023/7/5
タイトル:Dynamic landscape of membranes in motion https://synonis.com/jscb2023/session/detail/42
オーガナイザー:中津史、Min Wu(Yale Univ.)
講演者(敬称略):渡邊直樹(京都大学)、楠見明弘(OIST)、澤井哲(東京大学)、中戸川 仁(東京工業大学)、関根 清薫(東北大学)、中津史(新潟大学)、Min Wu(Yale Univ.)
2023/4/7
中津史准教授らによる、化学遺伝学、光遺伝学ツールを用いた膜接触部位の研究に関する総説がCurrent Opinion in Chemical Biologyに掲載されました。
2022/7/11
河嵜麻実講師が「細胞小器官同士が接触する場である膜接触部位における脂質交換輸送の生理機能解明」の研究により、令和4年度の第26回有壬記念学術奨励賞 を受賞しました。
2022/7/5
2022年6月30日〜7月3日に沖縄で開催されたNeuro2022 にて、野住講師がシンポジウム「脳の細胞内外の構造を超解像可視化技術で明らかにする」を企画、開催しました。ご講演いただいたシンポジストの先生方、台風による暴風雨も関わらず会場にお越しいただいた皆様に御礼申し上げます。
2022/7/5
岡田正康先生が「リン酸化プロテオミクスによる神経軸索成長のメカニズム解明」の研究により、2022年度の日本神経化学会奨励賞 を受賞しました。授賞式は神経科学学会と神経化学会の合同学会Neuro2022にて行われました。
2022/7/5
岡田先生らによる、ヒトを含む霊長類とマウスなどの齧歯類に共通する新しい神経成長マーカーの発見に関する論文がNeurochemical Researchに掲載されました。
2021/11/29
河嵜特任講師、中津史准教授による、細胞小器官同士が接する微小空間の新しい機能の発見に関する論文がJournal of Cell Biologyに掲載されました。
2021/4/8
岡田先生らによる、ヒトを含む霊長類での新しい神経成長マーカーに関する論文がMolecular Brainに掲載されました。
2020/2/17
石川先生らによる、リン酸化プロテオミクスによって明らかになった微小管結合タンパク質MAP1Bのリン酸化に関する論文がMolecular Brainに掲載されました。
2018/11/1
五十嵐教授、野住講師らによる、超解像顕微鏡に関する総説がJournal of Neuroscience に掲載されました。また、表紙に本学の超解像顕微鏡(SIM)で撮影した成長円錐の画像が採用されました。この総説は11月3日に米国サンディエゴで開催される米国神経科学学会(Society for Neuroscience)で五十嵐教授が企画したMinisymposiumに基づく内容で、E. Boyden (MIT), L-G. Wu (NIH), F. Cella Zannachi (Italian Inst Tech), I. Katona (Hungary Acad Sci), P. Xu (China Acad Sci)との共著です。
2018/6/1
河嵜先生特任助教らによる、リン酸化プロテオミクスによって明らかになった神経成長関連タンパク質GAP-43のリン酸化に関する論文がiScienceに掲載されました。
2017/12/26
玉田先生らによる、左右非対称性の基盤となる細胞の運動と3Dイメージング新技術に関する論文がNature Communicationsに掲載されました。
2017/12/26
GPM6aのシグナル伝達に関する総説はこちらです。
2017/11/6
本多特任助教らによる、神経極性のシグナル伝達分子Rufy3に関する論文がJournal of Biological Chemistryに掲載されました。
2017/10/10
吉岡さん(現在、本学医学系神経解剖学特任助教)らによる、コンドロイチン硫酸合成酵素(CSGalNAcT1)欠損マウスにおけるペリニューロナルネットと行動異常に関する論文がMolecular Brainに掲載されました。
2017/10/10
成長円錐の輸送小胞に関する総説はこちらです。
神経再生と可塑性におけるコンドロイチン硫酸合成酵素の役割に関する総説はこちらです。
2017/3/9
本多特任助教、伊藤助教らによる、成長円錐に最も多い膜蛋白質の1つであるGPM6aのシグナル伝達と脂質ラフトに関する論文がJournal of Neuroscience (Early Release)に掲載されました。
2017/4/13
超解像顕微鏡(SIM)で撮影した画像がJournal of Neuroscienceの表紙に採用されました。
2017/3/1
野住講師らによる、超解像顕微鏡で見出した神経成長時のアクチン再編と膜輸送の関係に関する論文がCell Reportsに掲載されました。
簡単な解説はこちら (プレスリリース・PDF形式)
Cell pressのブログ"Cross Talk"の記事"Changing how biologists see with superresolution microscopy"で論文が紹介されました(2017/4/12)。
2016/10/6
中津准教授が平成28年度日本医療研究開発機構「革新的先端研究開発支援事業(PRIME)」に採択されました。
平成28年度「革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST、PRIME)」の採択課題について
2016/10/6
特別研究員の岡田正康先生が第38回日本生物学的精神医学会・第59回日本神経化学会大会合同年会にて優秀発表賞を受賞しました。
2016/3/22
中津准教授が平成27年度(第56回)東レ科学技術助成に採択されました(東レ科学技術研究助成一覧)。
2014/10/27
受賞のインタビュー記事が新聞に掲載されました(新潟日報 2014/10/26)。
表彰式の記事が新聞に掲載されました(新潟日報 2014/11/1)。
2014/1/1
武内恒成准教授が 愛知医科大学医学部 教授として栄転されました!!
2013/11/13
論文の内容が報道されました(日経新聞・日経産業新聞など)。
2013/11/13
武内准教授らによる、コンドロイチ ン硫酸(CS)糖鎖合成酵素T1の遺伝子欠損マウスに関する論文がNature Communicationsに掲載されました。
プレスリリース(新潟大学医学部)(PDF)
2013/11/13
9月11日〜15日にポーランド・オパレニカで開催されたThe Third ECMNET Conference "Brain Extracellular Matrix in Health and Disease"で、武内准教授による発表がBest Poster AwardとBest Presentation Awardを受賞しました。
2013/11/13
渡邊先生らによる変異型Syntaxin-1Aノックインマウスに関する論文がJournal of Biological Chemistryに掲載されました。
2012/8/16
7月12日〜13日にスペイン・バルセロナで開催されたSecond Annual Conference of COST Action ECMNET "Brain Extracellular Matrix in Health and Disease"で、武内准教授による発表"Brain development and axon regeneration in the mice lacking in the enzymes synthesizing chondroitin sulfate"がBest Poster Awardを受賞しました。
2012/8/3
7月24日から27日の間、仙台国際センターで開催された2012年度 包括脳ネットワーク夏のワークショップで、吉岡研究員によるポスター発表が若手優秀発表賞を受賞しました。
包括型脳科学研究推進支援ネットワーク夏のワークショップでは、若手研究者によるポスター発表の中から特に優れた発表に対して、若手優秀発表賞を表彰しており、今回は146名の若手研究者の応募があり、厳選なる審査の結果、27名が若手優秀発表賞に選ばれました。
2012/8/3
7月24日から27日の間、仙台国際センターで開催された2012年度 包括脳ネットワーク夏のワークショップで発表しました。
武内恒成「コンドロイチン硫酸合成酵素KOマウスにおける脊髄損傷・神経再生」
河嵜麻実「GAP43新規リン酸化部位の同定と分子機能」
吉岡望「損傷脳におけるコンドロイチン硫酸プロテオグリカンの産生メカニズム」
本多敦子「Glycoprotein M6a-dependent protein complex contributes to determination of neuronal polarity」
2012/8/3
7月14日から18日の間、スペイン・バルセロナで開催された8th FENS Forum of Neuroscienceで武内先生、吉岡研究員が発表しました。
武内恒成「Axon regeneration in the mice lacking in the enzymes synthesizing chondroitin sulfate」
吉岡望「Mechanism underlying formation of lesion scar that is important for wound healing and axonal regeneration after brain injury」
2011/11/7
12月13日から16日の間、パシフィコ横浜で開催される第34回日本分子生物学会年会で本多研究員が発表します。
本多敦子「The M6a-M6BP-Rap2 complex is involved in determination of neuronal polarity」
2011/11/7
11月12日から16日の間、米国ワシントンDCで開催されるNeuroscience 2011で武内先生が発表します。
武内恒成「Mice lacking in an enzyme involved in chondroitin sulfate synthesis shows better recovery from spinal cord injury」
2011/9/12
9月26日から28日の間、山代温泉・瑠璃光で開催される第54回日本神経化学会大会で五十嵐教授と他2名が発表します。
五十嵐道弘「成長円錐における機能分子の探索」 シンポジウム「行動を規定する脳基盤:こころの分子メカニズム」にて発表
武内恒成「コンドロイチン硫酸合成酵素ノックアウトマウスは脊髄損傷回復が早い」
野住素広「アクチン繊維と微小管による成長円錐の2種類の小胞輸送系」
2011/9/29
2011/8/19
9月21日から24日の間、国立京都国際会館で開催される第84回日本生化学会大会で当教室の2名が発表します。
武内恒成「コンドロイチン硫酸合成に関する遺伝子改変マウスの神経系発生再生解析」
野住素広「成長円錐の形態を制御する神経成長関連蛋白質(nGAPs)」
2011/8/19
9月14日から17日の間、パシフィコ横浜で開催される第34回日本神経科学大会で当教室の3名が発表します。
本多敦子「神経極性における糖タンパク質M6a 結合蛋白質複合体の関与」
玉田篤史「モーター分子改変による神経細胞の回転運動の制御」
渡邊裕美「変異シンタキシン1A-KI マウスにおける開口放出異常の分子基盤の解析」
2011/7/7
7月14日から18日の間、イタリア・フィレンツェで開催される8th IBRO World Congressで当教室の3名が発表します。
武内恒成「Brain development abnormality and axon regeneration in the mice lacking in the enzymes synthesizing chondroitin sulfate」
玉田篤史「Hierarchical structure of asymmetric rotational motility from molecular motors to neural circuits」
野住素広「Neuronal growth-associated proteins (nGAPs) regulate growth cone morphology」
2011/7/7
7月11日から13日の間、新潟県長岡市で開催される第30回日本糖質学会年会で武内先生が「コンドロイチン硫酸合成酵素KOマウスにおける機能解析」について発表します。
2011/6/22
6月27日から29日の間、北海道大学で開催される第63回日本細胞生物学会で当教室の3名が発表します。
玉田篤史「Rotational motility of neurons by myosin motors」 ミニシンポジウム「Coordinated molecular motors at cellular level」にて(6/27 18:20〜)
武内恒成「テトラスパニンM6a関連蛋白質による単一神経突起伸長の制御メカニズム」 ワークショップ「細胞接着・細胞外基質・細胞間相互作用」にて(6/29 11:00〜)
河嵜麻実「細胞質分裂におけるIQGAPsの機能」 ポスターセッション(PC発表)(6/28 13:30〜)
2011/6/15
6月25日に新潟薬科大学で開催される第52回新潟生化学懇話会において、工藤千佳さんが「コンドロイチン硫酸基合成酵素ノックアウトマスによる脊髄損傷修復 機構の解析と応用」について口頭発表します。皆様のご参加をお待ちしております。 プログラムはこちら(PDF)
2011/6/1
研究室に新しいメンバーが加わりました!
2011/5/30
Vance Lemmon教授(マイアミ大学)による講演会を開催しました。
2011/5/1
本学で学位を取得された呂先生(ハルビン医科大学)らによる「神経成長関連蛋白質の機能解析」に関する論文がNeuroscience Researchに掲載されました。
2010/10/25
渡邊先生、武内先生、比嘉先生らによる「コンドロイチン硫酸合成酵素CSGalNAcT1のノックアウトマウス」に関する論文がBiochemical Journalに掲載されました。
2010/4/10
ホームページの研究内容を一新しました!
2009/10/07
新聞に論文に関する記事が掲載されました(新潟日報 2009/09/29)。
2009/10/07
「神経成長円錐の機能的分子マーカー群の同定」の論文が米国科学アカデミー紀要(PNAS)10月6日号及びインターネット版(9月28日付け)に掲載されました。また研究成果の一部である成長円錐の免疫染色像が、10月6日号のPNASの表紙に採用されました(詳しくはこちら、表紙)。
新潟大学ホームページの解説はこちら
2009/7/3
ホームページをリニューアルしました。
2008//
神経伝達に関係する開口放出機構の新規の調節メカニズムとして、ASCBの学会誌Molecular Biology of the Cellに発表された当教室の論文(Watanabe M et al.: Mol Biol Cell 16(10): 4519-30 [2005])が、ASCBの会報(ASCB Newsletter)10月号で、「今月の注目すべき論文 (Incytes from MBC)」として選ばれました。ASCBは毎年3000演題を超える発表が行われる、アメリカでも有数の大きな学会です。
2008//
新規に受理された論文の概要を掲載しました(詳しくはこちら)
2008//
この度、平成17年度から3ヵ年の予定で発足する第II期選定の超域研究機構(創生科学研究部門;採択7件)に、 五十嵐教授がプロジェクトリーダーを務める「成長円錐のプロテオミクスから脳構築と損傷修復の過程を探る」 (医歯学系、医歯学総合病院、脳研究所、学外研究者等、計12名で構成)が採択されました。同機構は、 新潟大学において分野横断型の研究に特化した組織であり、新しい研究分野の開拓とそれを担う研究者の養成などを目的とするものであります。 本プロジェクトでは、脳の分子細胞レベルの生化学的研究をもとに、発生工学や動物でのin vivo 実験などを加え、 脳の構築と再生の基盤を研究する組織を構築しています。
2008//
過去の学会で主催したシンポジウム等(詳しくはこちら)
2008//
H15.3.12付「新潟日報」に当教室の研究テーマを含めた最近の 研究の動向を教授が解説した記事が掲載されています。興味のある方はご一読下さい。(H15.3.12)「見る診る探る」・・・「シナプス」(五十嵐 道弘)(3月12日付 新潟日報 総合版12面)