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2017/12/15 トピックス
分子生理学分野 任 書晃 准教授と日比野 浩 教授の“内耳イオン動態のシミュレーション”の論文が、Natureasiaウエブサイトの「おすすめのコンテンツ」に紹介されました。

任 書晃 准教授と日比野浩 教授(分子生理学分野)の内耳イオン動態のシミュレーションの論文の内容〔npj (nature partner journal) Systems Biology and Applications 3: 24, 2017〕が、Natureasia日本語ウエブサイトの「おすすめのコンテンツ」に紹介されました。
https://www.natureasia.com/ja-jp/npjsba
このサイトは、Springer Nature東京オフィスが注目度の高い論文を選んで簡単に解説するものです。
本論文では、内耳の中を定常的に流れるイオン電流を、独自のコンピュータモデルによりシミュレーションしました。そして、聴覚に不可欠な特殊電位環境の維持メカニズムの一端を明らかにしました。これは、長年不明であった疑問に一つの答えを与えるものです。

 
本件に関するお問い合わせ先
新潟大学大学院医歯学総合研究科(医学部)
教授 日比野浩
E-mail:hibinoh@med.niigata-u.ac.jp

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