緊急被ばく医療
原子力災害拠点病院としての役割
東京電力 柏崎刈羽原発の重大事故などの原子力災害時に被ばくした患者さんへの専門的治療を行う目的で県立がんセンター新潟病院とともに、当院が原子力災害拠点病院に指定されています。
当院は主に中等症・重症の被ばく患者(高線量被ばく)患者さんに対する除染・専門的治療を行います。 原子力災害医療派遣チームを配置し日頃から教育研修・訓練の実施も行っています。
原子力災害コアチーム
本多忠幸、上村夏生、玉川大朗、滝沢淳(血液内科)、佐藤卓(放射線科)

原子力災害派遣チーム
本多忠幸、玉川大朗

関連訓練・研修会
- 2020年2月8日 新潟県原子力派遣チーム研修
参加:本多忠幸、玉川大朗、オブザーバー参加:遠藤裕、上村夏生 - 2020年1月29日 新潟県原子力災害医療研修会 (安定ヨウ素剤)
演者:上村夏生