新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野-旧内科学第三講座-

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臨床研究について

臨床研究

研究課題名 定圧送気システムを用いた大腸内視鏡下腸管内送気圧と腸管血流との関連についての研究
実施開始日 2013/8/12
実施終了日
主任研究者 小林正明
担当者名 水野研一
研究目的・方法 本研究では大腸内視鏡検査時に定圧送気システムを用いて任意の圧で腸管内圧を保たせた状態で超音波を用いて腸管血流を間接的に示す門脈血流の測定と腸管血流低下の指標と考えられている血中ヒト腸型脂肪酸結合蛋白(I-FABP)と血中癌胎児性抗原(CEA)を経時的に測定する事で送気による腸管血流の変化と大腸内視鏡検査の苦痛との関連について検討し、より苦痛の少ない大腸内視鏡検査の実現に役立てる事を目的とする。
対象 本臨床研究の主旨に同意下さった下部内視鏡検査を受けれられる患者様。
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