第二生理ブログ
第二生理ブログ
2011
私が基礎配の教室を決める理由として最も重要視したのは「ラクそう」「サボれそう」ということであった。第二生理は先輩方からの情報でそれっぽい感じがした。定員の3名に対し、基礎配の希望者は5名。とりあえず、教授の△△先生に挨拶に行ったところ、なんと一人一人になぜ第二生理を希望したのかを聞いていったのだ!そういうのないのに!ラクしたかっただけだから来たのに!定員はやはり3人だそうで、5人中、私は最後に希望を聞かれた。後の4人は、循環や脳の研究実習を希望と言った。焦った私は、『「ラク」で「サボれる」と聞いたからです』、とも言えず、冷や汗を流しながら、一瞬、考えた。そういえば基礎配募集のプリントに内耳のどうのこうの書いてあったことを思い出し「内耳に興味があります!」と威勢よく言うと、△△先生に「じゃ君は内耳で決まり。」と言われた。内耳がどのへんのことかも、何してるかも知らないのに。
このような極めてしょうもない理由で内耳の研究をすることになり、しかも思いのほか忙しくなって期待とは大きくかけ離れてしまった。いや?っ、時々、クラブにも行けねえ。。。。しかし全く後悔はしていないし、むしろ、満足している。なぜなら△△先生や、直接指導してくれる★★先生はよく面倒を見てくれるし、他の先生方もとても親切だからだ。何でも、分子生物学の手法で私が内耳に見つけた分子は、世界で初めての知見らしく、△△先生には多いに褒められた。△△先生曰く『2011年の最も大きな業績は、君の能力を発掘したことだよ』
基礎配で内耳を研究した理由
2011年9月23日
Eliquatuero dip numsan vent lam, conum facillum init lut doloreet ullam etuero od tet adit, comm od tatummy feug tiam velit praese exer aute enit alit, veliqua modit dolorer commod niam onul laore.
この基礎配では、生理学はもちろん(といっても、やっていることは分子生物学であるが。。。)、世間の勉強にもなることも沢山ある。例えば、切ったチーズを乗せたフランスパンとワインは非常に相性が良いこと、ヨーロッパでは夏場に赤ワインを注文してはダメで、ロゼワインをお願いすべきこと、などである。(△△先生が熱弁していたことである)
基礎配の座学は今までにはないものと言える。基礎配がもう終わってしまうのが残念である。 By KO