私たちは「免疫」が形成される場として働くリンパ節の組織微小環境と
免疫細胞のダイナミックな挙動や関連疾患について研究しています。
新着情報
左上:実体顕微鏡下のマウス膝窩リンパ節。 右上:リンパ節内のストローマ細胞と樹状細胞が形成するメッシュワークの3次元構造。共焦点レーザー顕微鏡を用いた観察[緑:樹状細胞、青:ストローマ細胞(FRC)、赤:細網線維]
下段:リンパ節の組織微細構造。凍結組織切片の蛍光免疫染色像を共焦点レーザー顕微鏡により観察。[赤:ER-TR7, 青:B細胞, 緑:デスミン]
更新日 2024 / 7/16
大学院生募集中
当研究室の研究内容に興味を持った、熱意のある大学院生を募集しています
2024年7月16日 NEW!
榎本くんが 令和6年度協和会医学研究助成金を受賞しました。
2024年7月5日 NEW!
二次リンパ組織の間葉系ストローマ細胞サブセットに関する総説が、Elsevier社の書籍Encyclopedia of Immunobiologyに掲載されました。
2024年7月3日 NEW!
第6回免疫懇話会を開催しました。
2024年6月3日
Biophysics and Physicobiology (BPPB)誌において、新学術領域研究「シンギュラリ
ティ生物学」に関する特集号が刊行されました。
2024年4月1日
4月から修士課程1年の服部あすかさん、山屋美乃里さん、保健学科卒研生の志田翠さんが研究室に加わりました。
2024年3月25日
小澤さんが論文提出による博士学位(論博)を取得し、学位授与式(卒業式)において代表として学位記の授与を受けました。
2024年2月9日
新学術領域研究「シンギュラリティ生物学」に関連した特集の一環で、 免疫系と癌の攻防を2つのシンギュラリティ現象がせめぎ合っているという視点で議論した総説が、Biophysics and Physicobiology (BPPB)誌に掲載されました。
<おもな活動学会・研究会>
免疫細胞動態・微小環境(IDM)研究会
生体イメージング研究会/先進イメージング医学研究会
日本リンパ学会
日本免疫学会