臨床研究について
臨床研究
研究課題名 | 慢性B型肝炎における発癌因子の検討 |
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実施開始日 | 2015/1/1 |
実施終了日 | 2017/3/31 |
主任研究者 | 寺井崇二 |
担当者名 | 上村博輝 |
研究目的・方法 | (1) B型慢性肝炎患者の核酸アナログ製剤投与群の発癌因子の検討 当院,関連病院通院中の慢性B型肝炎について核酸アナログ(ラミブジン,アデホビル,エンテカビル,テノホビル)製剤投与中の方と投与されていない方どの間で肝癌発癌スコア(CU-HCC,GAG-HCC,REACH-B)に照らして日本人(新潟県)においてどのスコアが妥当であるのかを評価します。 (2)血中NKG2Dリガンドの測定による免疫状態の評価 当科もしくは関連病院通院中の核酸アナログ投与前後の保存血清をもちいて核酸アナログ投与前後の血清中NKG2Dリガンドの測定を行い,発癌や予後との関係について統計学的解析を行います。 |
対象 | 本研究の主旨をご理解いただき、ご協力くださるB型慢性肝炎の患者様 |
患者様へ | 診療,調査・報告・発表の過程で皆様の個人名ほか,皆様個人が他人に分かるようなことは一切ありません。また研究への参加の許諾と拒否,途中参加取り消し等は皆様の自由意志であり,参加の有無不公平は一切ありません。本研究で得られたデータは研究会,学会,論文などで報告させて頂きますが、その際,皆様の個人名や個人が特定されような情報は保護され公表されることはありません。ご理解の上,本研究にご協力頂きますようお願いいたします。 |
関連施設 | 日本歯科大学、燕労災病院、佐渡総合病院 |