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後期臨床研修案内

研修コースの概要

初期臨床研修を修了し、外科医を志望する医師が、新潟大学医歯学総合病院消化器・一般外科とその関連施設で後期研修を行い、外科専門医を取得するためのコースです。一般外科医として必要な態度、知識、技能を身につけ、外科専門医を取得した後には、消化器外科専門医、乳腺専門医などのサブスペシャリティー専門医を取得し、最終的には指導医の資格まで取得することを目標としています。その間に研究を行いたいという希望があれば、大学院を選択するコースもあり、専門医取得と学位取得が並行して行うこともできます。また、Globalな知見を広めるための海外留学も推奨しております。さらに当科は、生体肝移植を90例以上経験を有し、脳死肝移植、小腸移植の認定施設でもあり、移植医療に携わりたい先生方の研修も可能です。

大学院コースA

卒後  
1年目 卒後初期臨床研修
大学病院/臨床研修病院:2年間(この間は外科専門医の研修期間として遡り認定可)
2年目
3年目 大学院入学
基礎研究2年間
臨床研究(修)2年間
(学内外)
【学位取得】
4年目
5年目
6年目
7年目 臨床修練(大学、関連施設)
8年目 【外科専門医取得】
9年目 臨床修練(大学、関連施設)
10年目 【消化器外科または乳腺専門医取得】
11年目 臨床修練(大学、関連施設)
12年目
13年目
14年目 【消化器外科学会指導医取得】
15年目 【外科学会指導医取得】

大学院コースB

卒後  
1年目 卒後初期臨床研修
大学病院/臨床研修病院:2年間(この間は外科専門医の研修期間として遡り認定可)
2年目
3年目 臨床修練(大学、関連施設)
4年目
5年目
6年目 【外科専門医取得】
7年目 臨床修練(大学、関連施設)
8年目 【消化器外科または乳腺専門医取得】
大学院入学
基礎研究2年間
臨床研究2年間
(学内外)
【学位取得】
9年目
10年目
11年目
12年目 臨床修練(大学、関連施設)
13年目
14年目 【消化器外科学会指導医取得】
15年目 【外科学会指導医取得】

大学院コースC

卒後  
1年目 卒後初期臨床研修
大学病院/臨床研修病院:2年間(この間は外科専門医の研修期間として遡り認定可)
2年目
3年目 臨床修練をしながら、大学院(社会人特別選抜)に入学。日常業務を行いながら研究する。
この間で、【外科専門医取得】【学位取得】。
4年目
5年目
6年目
7年目
8年目 【消化器外科または乳腺専門医取得】
9年目 臨床修練(大学、関連施設)
10年目
11年目
12年目 【消化器外科学会指導医取得】
13年目 臨床修練(大学、関連施設)
14年目
15年目 【外科学会指導医取得】

一般コース

卒後  
1年目 卒後初期臨床研修
大学病院/臨床研修病院:2年間(この間は外科専門医の研修期間として遡り認定可)
2年目
3年目 臨床修練(大学、関連施設)
4年目
5年目
6年目 【外科専門医取得】
7年目 臨床修練(大学、関連施設)
8年目 【消化器外科または乳腺専門医取得】
基礎研究2年間
【学位取得】
9年目
10年目 臨床修練(大学、関連施設)
11年目
12年目
13年目
14年目 【消化器外科学会指導医取得】
15年目 【外科学会指導医取得】

臨床診療研究グループ

当科では、臓器別に以下のようなグループを形成し、診療、研究活動を行っています。

上部消化管グループ 食道癌、胃癌などの上部消化管疾患と消化管間葉系腫瘍
下部消化管グループ 大腸癌などの下部消化管疾患、炎症性腸疾患
肝胆膵移植グループ 肝癌、胆道癌、膵癌などの肝胆膵疾患、移植
乳腺内分泌・栄養代謝グループ 乳癌、甲状腺腫瘍、外科代謝栄養

後期研修終了後の進路

サブスペシャリティー専門医の取得後は、大学で消化器・一般外科教官として学生、研修医など後輩の指導と臨床、研究活動に従事する道、関連施設に赴任し臨床活動を中心に研修医など後輩の指導に従事する道などの選択肢があります。その他の選択肢についても、可能な限り支援します。(後輩の指導のため、できれば指導医までの取得を目指す。)

取得可能な専門医

外科専門医(必須)、消化器外科専門医または乳腺専門医(必須)、消化器病専門医、大腸肛門病学会専門医、肝臓専門医、消化器内視鏡専門医など

新潟大学消化器・一般外科関連施設

秋田組合病院、荘内病院、村上総合病院、坂町病院、新発田病院、豊栄病院、水原郷病院、津川病院、南部郷総合病院、佐渡総合病院、両津病院、がんセンター新潟病院、新潟市民病院、新潟南病院、新潟こばり病院、新潟中央病院、新潟逓信病院、新潟臨港病院、聖園病院、日本歯科大学、信楽園病院、済生会第二病院、亀田第一病院、新津医療センター、白根健生病院、吉田病院、加茂病院、三条済生会病院、三条総合病院、燕労災病院、栃尾郷病院、長岡赤十字病院、長岡中央綜合病院、立川綜合病院、長岡吉田病院、魚沼病院、小出病院、六日町病院、刈羽郡総合病院、柏崎中央病院、柿崎病院、県立中央病院、新潟労災病院、上越総合病院、知命堂病院、水戸済生会病院

消化器・一般外科専門医養成コース

コース概要

コースの全体像

当コースでは、新潟大学医歯学総合病院の第一外科(消化器・一般外科)とその関連施設で後期研修を行い、まず外科専門医資格を取得します。その後は、各自の興味に応じて消化器外科、乳腺外科、内視鏡外科などのsubspecialtyの専門医資格を取得することが可能であり、最終的には指導医資格取得(概略図には記載されていない)を目標とします。第一外科の生体肝移植は90症例を超えており、移植外科の研修も可能です。研修中または研修後に大学院への進学も可能であり、この場合、大学院卒業と同時に学位を取得できます。知見を広めるための海外留学も推奨しています。第一外科の診療範囲は、胃・食道外科、大腸・肛門外科、肝臓・胆道・膵臓外科、移植外科、乳腺・内分泌外科など広範であり、外科全般の知識・技能を習得できるのが当コースの強みです。さらに、研修病院が数多くあり、多様な疾患、多数の手術を経験できるのも当コースの強みです。

コースの指導状況

当コースは、新潟大学第一外科(消化器・一般外科)とその関連施設に外科専門医141名(うち指導医14名)、消化器外科専門医87名(うち指導医17名)、乳癌学会の専門医6名、大腸肛門病学会の専門医17名を擁しており、指導体制が充実しています。さらに、当コースでは卒後年度ごとにマスターすべき手術手技を定めており、一定レベルの手技習得が保証されることから、最短での外科系各種専門医資格の取得が容易です。

専門研修の特色

当コースにおける専門研修の特色は、(1)手術のレベルが高く、研修の質も高い、(2)卒後年度ごとにマスターすべき手術手技を定めており、一定レベルの手技習得が保証される、(3)研修病院が多く、多様な疾患、多数の手術を経験できる、(4)外科専門医取得に必須である呼吸循環外科、小児外科の研修も可能である、(5)面倒見の良い先輩医師が揃っており、指導医層が充実している、等です。

専門研修プログラムの概略

当コースでは、新潟大学医歯学総合病院消化器・一般外科、乳腺・内分泌外科(第一外科)とその関連施設で専門研修を行い、まず外科専門医資格を取得します。その後は、各自の興味に応じて消化器外科、乳腺外科、内視鏡外科などのsubspecialtyの専門医資格を取得することが可能であり、最終的には指導医資格取得(概略図には記載されていない)を目標とします。当科の生体肝移植は90症例を超えており、移植外科の研修も可能です。研修の途中または研修後に大学院への進学も可能であり、この場合、大学院卒業と同時に学位を取得できます(B~Dコース)。この他に、当科または関連病院で臨床研究を行い、論文提出により学位を取得する道もあります(Aコース)。研究を進めるため、または知見を広めるための海外留学も推奨しています。

当科の診療範囲は、胃・食道外科、大腸・肛門外科、肝臓・胆道・膵臓外科、移植外科、一般外科、乳腺・内分泌外科など広範です。「4つの診療班(既述)をローテートすることにより外科全般の知識・技能を習得できる」のが当コースの強みです。専門研修修了後(概ね卒後10年目以降)には、研修医各自の将来構想により、当科で専門家を目指すもの、大病院で専門家を目指すもの、中・小病院で地域医療に貢献するもの、開業(家庭医)を目指すものに分かれます。

各種学会認定専門医数

日本外科学会外科専門医(認定医) 58人
日本消化器外科学会消化器外科専門医(認定医) 24人
日本消化器病学会消化器病専門医(認定医) 5人
日本肝臓学会肝臓専門医 1人
日本乳癌学会乳腺専門医(認定医) 4人
日本大腸肛門病学会大腸肛門病専門医 5人
日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医 1人

各種学会認定指導医数

日本外科学会指導医 6人
日本消化器外科学会指導医 7人
日本消化器病学会指導医 2人
日本大腸肛門病学会指導医 1人
日本消化器内視鏡学会専門医 1人
日本肝胆膵外科学会高度技能指導医 4人
日本がん治療認定医機構暫定教育医 15人

各種学会専門医修練施設としての認定

  • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
  • 日本消化器外科学会専門医修練施設
  • 日本消化器病学会認定施設
  • 日本乳癌学会研修施設
  • 日本大腸肛門病学会専門医修練施設
  • 日本消化器内視鏡学会指導施設
  • 日本肝胆膵外科学会認定修練施設(A)