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活動実績

ATBH VI チーム魚沼

2012.10.08

ATBH(All Together Better Health)"多職種連携教育と協働実践の国際会議"は第6回となる今回、初めて日本で開催され、井口教授はチーム魚沼の一員として、地域医療魚沼学校の取り組みについて発表しました。

日本、アメリカ、イギリス、カナダ、スウェーデン、ノルウェー、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、イラン、マレーシア、インドネシア、ブルネイ、バングラディッシュ、シンガポール、アフリカ、スペインなど、世界各国から、保健・医療・福祉系の職に携わる方々が集まり、チーム医療・チームケアについての情報交換をしました。学会の使用言語は英語、発表のポスターも全て英語でしたがそんな中、Interprofessional Education; IPE(多職種連携教育)、Interprofessional Work; IPW(多職種連携協働)という言葉は、どのセッションでも多く登場していました。人種・文化・言語の異なる人たちが共通の目標を持っていて、ひとつのことにそれぞれが様々な工夫を凝らして取り組んでいることがわかり、地域医療を通して世界が大きく広がった気がしました。