ご挨拶・スタッフ

新潟大学旭町キャンパス医師・医学研究者・医学生のキャリア支援の会「ひと尋の会」会長挨拶

「ひと尋の会」は、性別を問わず年齢の別なく集い、キャリアをめぐる医師・医学研究者・医学生の多様な意見を語り合う場、情報を交換する場、として発足した会です。2024年6月に発表された女性活躍・男女共同参画の重点方針2024 (女性版骨太の方針 2024)においては、仕事と育児・介護の両立の支援や、仕事と健康課題の両立の支援など、男女問わず育児・介護とキャリア形成との両立を図り、また女性のライフステージごとの健康課題に起因する望まない離職等を防ぎ、女性活躍を支援すると打ち出されています。そのような中で現在日本では少子高齢化が進行しており、いわゆる働き手となる世代はこれからどんどん減少することが見込まれています。2024年4月からは医師の働き方改革もスタートしており、逆に女性医師を含む働き手をこれまで以上に増やすことが社会にとっては重要です。ひと尋の会は、様々な背景や価値観を持つ人がこれまで以上に自らのキャリアを継続・発展させるために、知恵を出し合ってより良い方向を探っていく場でもあります。これからもひと尋の会では新潟大学医学部医学科の老若男女全ての関係者がそれぞれの力を発揮できる環境になるように活動を続けてまいります。引き続きご理解とご協力のほど、よろしくお願い申しあげます。

新潟大学医師・医学研究者・医学生のためのキャリア支援の会「ひと尋の会」会長

新潟大学医歯学系長・医学部長
佐藤 昇

ひと尋の会は、医療者が学びやすい・働きやすい環境づくりを目指しています。講演会やイべントの企画・運営、各種働きかけを行います。

新潟県女性医師総合支援センターと連携し、分室としての役割を担っています。

ご相談・ご意見も随時受け付けております。どうぞお声掛けください。

コアメンバー

  • 佐藤昇(医学部長・肉眼解剖学教授)(会長)
  • 染矢俊幸(新潟大学理事)
  • 塚本恵(新潟大学理事)(スペシャルメンバー)
  • 土田正則(呼吸循環外科学教授)
  • 伊藤明子(皮膚科学)
  • 小林暁子(産科婦人科学)
  • 曽束洋平(形成・再建外科学)
  • 岡崎史子(医学教育センター)
  • 青木亜美(医学教育センター)

問い合わせ先

事務局

新潟大学医学部医学科医学教育センター ひと尋の会

hitohiro@med.niigata-u.ac.jp

TEL.025-227-0425

FAX.025-227-2061