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ワシントンDCで開催されたアメリカ肝臓学会会議に参加しました。

11月7日から11日までワシントンDCでアメリカ肝臓学会会議(AASLD, The Liver Meeting)が開催され、当科から寺井教授、阿部先生、佐々木(田中)先生、神保先生が参加しました。当科では下記のポスター発表を行いました。

・Reina Sasaki-Tanaka:
The Importance of Interferon and Wnt-Related Signaling Pathways in Acute Hepatitis A: Insights from a Mouse Xenograft Model

・Hiroyuki Abe:
Evaluation of sarcopenia-related muscle decline in patients with liver cirrhosis for rehabilitation

・Ryo Jimbo:
Effect of mesenchymal stromal cell-derived extracellular vesicles purified by phosphatidylserine affinity method on a murine model of liver fibrosis

以下、神保先生のコメントです。

11月7日から11日までアメリカ、ワシントンDCで開催されたアメリカ肝臓学会会議へ参加してきました。全体としてはMASHに関する話題が多く、またフロア参加型のセッションもあり活発な議論がなされていたのが印象的でした。国際学会に参加したことで、最先端の研究に触れられたほか、英語でのコミュニケーションの重要性も感じることができ、大変貴重な経験となりました。本学会を通して学んだことを、今後の研究や診療に生かしていきたいと思います。