薬剤部の業績2002年
2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2001年 2000年 1999年
(1)誌上発表
@原著論文
Rescue of hereditary
dilated cardiomyopathy by rAAV-mediated somatic gene therapy: Amelioration of
morphological alterations, in situ sarcolemmal permeability, cardiac
performances and the prognosis of TO-2 hamsters.
T. Kawada, M. Nakazawa, S. Nakauchi,
K. Yamazaki, R. Shimamoto, M. Urabe, J. Nakata, C. Hemmi, F. Masui, T. Nakajima,
J. Suzuki, J. Monahan, H. Sato, T. Masaki, K. Ozawa and T.
Toyo-oka
Proc. Natl. Acad. Sci. USA. 99:
901-906 (2002) 1月
Detection of amantadine-resistant influenza a
virus strains in nursing homes by PCR-restriction fragment length polymorphism
analysis with nasopharyngeal swabs.
R. Saito, H. Oshitani, H. Masuda, H. Suzuki
J.
Clinical Microbiol. 140: 84-88 ( 2002 ) 1月
Systemic administration of
liposome-encapsulated OK-432 prolongs the survival of rats with hepatocellar
carcinoma through the induction of IFN-γ-producing hepatic
lymphocytes.
Uehara K, Ichida T, Sugahara S,
Ichikawa T, Yamagiwa S, Yoshida Y, Nomoto M, Katoh M, Satoh H, Watanabe H, Abo T
and Asakura H
J. Gastroenterol. & Hepatol., 17:
81-90 (2002) 1月
小児領域におけるアムホテリシンBグミ様製剤の調製と臨床評価
打越 秀,田村 隆,笹原浩康,佐藤 博,掘田広満,柿原敏夫,内山 聖
日本病院薬剤師学会雑誌,38: 161-164 (2002)
2月
急性骨髄性白血病患者の口内炎に対するバリダーゼR・アイスボール製剤の臨床評価
笹原浩康,田村 隆,笹原一久,上野真由美,平野恵子,佐藤 博
日本病院薬剤師会雑誌,38: 281-284 (2002)3月
新潟大学医学部附属病院における血糖コントロールの実態調査−HbA1cによる断面調査−
鈴木知子,佐藤 博,赤澤宏平,相澤義房
新潟医学会雑誌,116:
168-173(2002)4月
新潟県の高齢者施設と一般病院・医院におけるアマンタジン耐性インフルエンザ,ウイルスの分子疫学
鈴木 宏,斎藤玲子,坂井貴胤,押谷 仁,増田寛樹,佐藤 博,西川 眞
新潟医学会雑誌,116: 245-251
(2002) 6月
A総説・解説・その他
生体内心筋に対する遺伝子導入-拡張型心筋症の遺伝子治療-
河田登美枝,仲澤幹雄,豊岡照彦
日本薬理学雑誌,119: 37-44 (2002) 1月
真の医療情報を正確に伝える難しさに挑戦を!!
佐藤 博
MRの群像,7: 82-83 (2002)
1月
『臨床試験部』改組と今後
増田寛樹,田中茂夫,鈴木由加利,清田雅子,椎谷孝子,萩原美枝子,長澤敦子,山中久美,笹原一久,鈴木由美子,瀬賀裕子,市田隆文,河田登美枝,佐藤 博,高橋公太
臨床薬理,33: 177S ? 178S
(2002)1月
臨床研究における個人情報保護−個人情報保護基本法と本学の実態−
佐藤 博
新潟医学会雑誌,106: 205-208
(2002) 5月
県病薬50年の光陰
佐藤 博
新潟県病院薬剤師会会誌,105: 1
(2002) 5月
治験薬および患者管理記録における薬剤師の役割
田中茂夫,清田雅子,萩原美枝子,増田寛樹,笹原一久,佐藤 博
月刊薬事,44: 49-53 (2002)
5月
「自立出来ぬ」病院薬剤師と「風頼み」の保険薬局薬剤師
佐藤 博
医薬品相互作用研究会会報,No.10: 1
(2002) 8月
新潟大学医学部附属病院における治験体制の推移
笹原一久,佐藤 博
医薬品相互作用研究,26: 23-28
(2002) 10月
遺伝子治療を考える
河田登美枝
新潟県薬事情報,No.107 3-5
(2002) 12月
(2)学会発表
拡張型心筋症(DCM)の細胞膜の微細構造と機能(I)−先天性および後天性心不全をモデルとして−
豊岡照彦,中田樹海,辺見智恵子,福田 覚,河田登美枝,仲澤幹雄,Jutta Schaper
平成13年度第2回特発性心筋症班会議,京都,2002年2月1日
「Patient
Safetyのための医薬品情報」について講座: 患者さまの声が聞こえてくる医薬品情報
増田寛樹
第30回DIのための情報基礎講座,東京,2002.年3月7日
遺伝子治療による心筋微細構造の改善−拡張型心筋症ハムスターによる検討−
河田登美枝,仲澤幹雄,辺見智恵子,中田樹海,福田 覚,佐藤 博,豊岡照彦
第75回薬理学会年会,熊本,2002年3月13-15日
オーダーメイド医療を目指したCYP2E1の多型解析
坂爪重明,内藤笑美子,福田祐明,出羽厚二,山内春夫,佐藤 博
第122回日本薬学会,千葉,2002年3月26-28日
クリニカルパスの導入経過
小野田学時
新潟大学医学部附属病院クリニカルパス研修会,新潟,2002年3月29日
シンポジウム(基礎)1「循環器フィジオーム:遺伝子,分子から機能へ」,ジストロフィン関連蛋白の脱落による心不全の重症化とその遺伝子及び薬物療法
河田登美枝,奚 航,仲澤幹雄,小清水美希,竹尾 聡,豊岡照彦
第66回日本循環器学会,札幌,2002年4月24-26日
MR情報提供管理システムの構築(1)−訪問記録から分かったこと−
笹原浩康,坂爪重明,三澤昭彦,相場成花,笹原一久,河田登美枝,佐藤 博
第54回医薬品相互作用研究会シンポジウム,山形,2002年5月25-26日
Symposium
“Genetic analysis of cardiomyopathies and heart failure”, A novel paradigm for
the development of advanced heart failure-Disruption of dystrophin-related
proteome and its gene/pharmaceutical treatments-.
T. Toyo-oka, H. Xi, T. Kawada, M.
Nakazawa, M. Koshimizu and S. Takeo
International Congress on
Cardiomyopathies and Heart Failure, 京都,2002年5月30-6月1日
気管支喘息に対するフルチカゾン吸入用散剤とベクロメタゾンエアゾールとの比較検討−アンケートと臨床データによる比較調査−
鈴木知子,長谷川隆志,小林義昭,清田雅子,坂爪重明,真島一郎,村松芳幸,笹原一久,河田登美枝,鈴木栄一,佐藤 博,下条文武
第1回新潟吸入療法研究会,新潟,2002年 6月8日
妊娠時の服薬に関する薬剤評価の有無
増田寛樹,高橋彩子,坂井由紀,笹原一久,河田登美枝,佐藤 博,田中正毅,東野昌彦,高桑好一,田中憲一
医療薬学フォーラム2002/第10回クリニカルファ−マシ−シンポジウム,千葉,2002年 7月6-7日
薬剤部におけるクリニカルパス事務局の展開
小野田学時,三澤昭彦,山寺 徹,伊藤晶子,笹原一久,石津二三男,瀬賀裕子,遠藤直人,高橋 姿,高橋公太,佐藤 博
医療薬学フォーラム2002/第10回クリニカファーマシーシンポジウム,千葉,2002年7月6-7日
アトルバスタチン当院採用にともなう使用後調査
鈴木知子,坂爪重明,荒川圭子,笹原一久,河田登美枝,佐藤 博
医療薬学フォーラム2002/第10回クリニカルファーマシーシンポジウム,千葉,2002年7月6-7日
拡張型心筋症ハムスターの心筋微細構造変化と遺伝子治療による改善
河田登美枝,仲澤幹雄,辺見智恵子,中田樹海,福田 覚,豊岡照彦
第25回心筋代謝研究会,札幌,2002年7月19-20日
兼務型薬剤師CRCの功罪
萩原美枝子,田中茂夫,清田雅子,増田寛樹,笹原一久,河田登美枝,佐藤 博
日本病院薬剤師会関東ブロック第32回学術大会,横浜,2002年8月17-18日
Disruption of dystrophin (D) and
dystrophin-related proteins (DRP) is a trigger of advanced heart failure of both
hereditary and acquired origins.
T. Kawada, J. Nakata, M. Nakazawa, M.
Koshimizu, C. Hemmi, S. Fukuda, S. Takeo and T. Toyo-oka
XXIV
Annual Congress of the European Society of Cardiology, Berlin, August 31-September 4, 2002
プラバスタチンナトリウムによる紅斑型発疹に対して白血球遊走阻止試験を行い,アトルバスタチンカルシウムの使用が可能だった一症例−HMG-CoA還元酵素阻害薬間における交差反応の検討−
杉山健太郎,佐藤博,成田一衛,下条文武
副作用研究会,新潟,2002年9月14日
拡張型心筋症ハムスターモデルにおける心筋細胞dystrophinの経時的変化
中田樹海,辺見智恵子, 引地尚子,岩澤邦明,河田登美枝,仲澤幹雄,高戸 毅,豊岡照彦
第53回日本薬理学会北部会,秋田,2002年9月20-21日
腎移植における免疫抑制剤感受性試験の臨床的意義
杉山健太郎,佐藤
博,擣木 立,齊藤和英,高橋公太,平野俊彦
第38回 日本移植学会総会,東京,2002年10月17‐19日
薬剤部における無菌調製の実際
田村 隆
新潟県輸液栄養セミナー,新潟,2002年10月19日
治験支援業務の外部評価−製薬企業およびCROへのアンケート調査−
萩原美枝子,田中茂夫,鈴木由加利,清田雅子,椎谷孝子,長澤敦子,山中久美,増田寛樹,笹原一久,鈴木由美子,市田隆文,河田登美枝,佐藤 博,高橋公太
第12回日本医療薬学会年会,福岡,2002年10月19‐20日
MR情報提供管理システムの構築(2)−利用状況の把握と今後の展開−
笹原浩康,坂爪重明,三澤昭彦,相場成花,笹原一久,河田登美枝,佐藤 博
第12回日本医療薬学会年会,福岡,2002年10月19-20日
Symposium”Cardiac
hypertrophy and heart failure”, Assessment of novel paradigm for the development
of advanced heart failure.
T.
Kawada, M. Nakazawa, S. Takeo and T. Toyo-oka
第19回国際心臓研究学会日本部会,山形,2002年10月.30-11月1日
Progressive degradation of dystrophin
in hamster hearts with dilated cardiomyopathy.
J. Nakata, T. Kawada, M. Nakazawa,
C. Hemmi, K. Iwasawa, H. Hikiji, T. Takato and T.
Toyo-oka
第19回国際心臓研究学会日本部会,山形,2002年10月30-11月1日
クリニカルパスの取り組み2−クリニカルパス事務局として−
小野田学時
日本病院会:薬事管理研究会,新潟,2002年11月8-9日
服薬指導の標準化を目指して−整形領域−
鈴木綾子,伊藤晶子,前田紗香,菅 優,笹原一久,河田登美枝,佐藤 博
第37回病院薬学研修会,新潟,2002年11月10日
Paradoxical
amelioration of monocrotaline-induced pulmonary hypertension and right
ventricular failure by NOS inhibitor, L-NAME.
T. Toyo-oka, N. Sago, C. Hemmi, A.
Hirata, A. Tezuka, J. Nakata, T. Kawada and M. Nakazawa
AHA Scientific Sessions, Chicago, November 16-20, 2002
新潟大学医学部附属病院におけるクリニカルパスの導入
小野田学時,三澤昭彦,笹原一久,石津二三男,瀬賀裕子,遠藤直人,高橋
姿,高橋公太,佐藤
博
第3回日本クリニカルパス学会,横浜,2002年11月22-23日
(3)学会・研究会・セミナー主催・共催
第3回日本クリニカルパス学会教育セミナー,新潟,2002年10月