Medical education
医学教育

Community medical training
地域医療実習
医療は社会と切り離せません。医療が行われる場を知らなければよい医療は実践できません。
本学では、低学年から地域医療実習を実施し、幅広い体験を積むことを目指しています。
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1年生
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地域医療実習
県内の医療機関で医師のシャドウイング実習を実施
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地域訪問探索実習
4人1組で県内のいずれかの自治体に行き、フィールドワークを実施
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地域医療実習報告書(抜粋)
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フィールドワーク報告書
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2年生
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介護・障害・福祉系実習
県内外の障害者施設、特別支援学校、老健、デイサービスなどで実習を実施
介護・障害・福祉系実習報告書 -
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3年生
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訪問看護ステーション実習
県内外の訪問看護ステーションで実習し、在宅医療の現状を学ぶ
訪問看護ステーション実習報告書 -
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5~6年生
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臨床実習
地域医療学・総合診療学(必修・選択)、社会医学実習(選択)を実施
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地域医療学実習報告書
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社会医学実習報告書
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Professionalism Education
プロフェッショナリズム教育
医師としてどういう佇まいが求められているのかを学ぶため、以下の授業を医学教育センターで実施しています。
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1年生
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医学入門
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2年生
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倫理観と人間性
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3年生
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統合臨床医学
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5~6年生
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臨床実習の振り返り
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Common Examination CBT/OSCE
共用試験CBT・OSCE
医学部の学生が受験しなければならない全国試験です。知識を問うCBTと主に技能、態度を評価するOSCEとがあります。
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CBT
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臨床実習前CBT
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OSCE
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臨床実習前OSCE
/臨床実習後OSCE
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Clinical training
臨床実習
臨床実習前共用試験に合格すると臨床実習生(医学)の称号が付与され、臨床実習において、指導医の監督のもと、医行為を実施することができるようになります。
Medical Education Model Core Curriculum
医学教育
モデル・コア・カリキュラム
令和6年度入学者より令和4年度版の医学教育モデル・コア・カリキュラムが適用になっています。
Post-Graduate Career
卒業後のキャリア
卒業生の5割は県内で臨床研修を行い、約9割は臨床医となります。一部の学生は基礎医学研究や行政で社会医学に従事するキャリアを目指します。
その他、アメリカの医師免許取得を目指して渡米するなど、様々なキャリアを積んでいきます。