新潟大学大学院医歯学総合研究科 呼吸器・感染症内科学分野 - 生体機能調節医学専攻 内部環境医学講座/地域疾病制御医学専攻 国際感染医学講座

診療科目一般内科、呼吸器疾患、感染症、腫瘍、アレルギー、心身症
HOME  > 研修について > 先輩からのメッセージ

先輩からのメッセージ

髙橋 美帆先生
(出身大学:福島県立医科大学2011年卒、初期研修:新潟市民病院、現在:新潟大学医歯学総合病院パート医員)

当科での勤務中の感想

 現在、新潟大学病院の病棟で研鑽中の高橋と申します。初期研修中にがん診療にあたる指導医の先生方に感銘を受けたことをきっかけに、呼吸器・感染症内科に入局しました。その後、県内の病院で前期研修を行い、新潟大学大学院へ入学し、学位取得を目指しています。途中で一年間臨床や勉学を休んだ後、再度戻り今に至ります。
 また保育園に通う子どもがおり、送り迎え、食事などに時間と体力を要し、平日日中のみの病棟勤務を担当しています。電話を含む時間外の対応をチームや日当直の先生方にお願いしており、医局やチームからのサポートの存在を本当に有難く思っています。呼吸器一般に対応しながら、腫瘍班としてがん患者さんと接する機会も多くあります。
 当科には女性医師が多数在籍し、臨床の場で指導的立場であったり、各専門分野で力を発揮したり、研究に専念したり留学したりと様々です。臨床・教育・研究などの仕事、自分、家、趣味、家族、友人の事など、どこに力を注ぐか、またそのタイミングは変化するものと思います。臨床、研究に精進する環境の中で、夜泣きに悩まされる男性医師や子育て中の先輩女性医師もおり、なりたい自分に向けて医局でも十分にサポートしてもらえるので、是非とも呼吸器・感染症内科への入局をご検討ください。

当科のPR

 実際に大学病院では多岐にわたる呼吸器疾患の各分野や感染症の専門家から直接指導を受け、大学ならではの症例に出会います。(肺移植、多疾患併存、移植後肺合併症など)日々の検討会や回診でも若手の考えを尊重しながら、自由な討議が行われています。チーム制が取られ、オンオフも明瞭です。また旧第二内科であり病棟を共にする腎・膠原病内科との関わりも多く、和気あいあいと職場の雰囲気も快適です。
 魅力的な先生方ばかりなので、呼吸器疾患の面白さを味わうべく、是非気軽に新潟大学の呼吸器・感染症内科を覗きに来てください。

研修について

研修医・大学院生募集!