特任教授 菖蒲川 由郷

Professor
Japan (Niigata, Tokamachi)/Myanmar/Malaysia
Yugo Shobugawa

1976年東京生まれ。茨城、千葉、静岡、東京で育ち、新潟で医大生となる。

大学卒業後、新潟市民病院で内科研修を経て新潟大学医歯学総合研究科旧公衆衛生学分野に入局し博士号を取得。福島県会津地方で内科医としての経験を積んだのち、念願だったアメリカ留学、カリフォルニアにてGIS研究に打ち込む。東日本大震災を機に日本に帰国。新潟大学大学院医歯学総合研究科国際保健学分野にて助教、准教授を務め、その間ご縁のあった十日町市において高齢者対象の官学連携現地調査を実施。さらにミャンマー、マレーシアでも高齢者対象の現地訪問調査を実施する。2019年10月より現職。
現在は、日本のみならず世界の高齢化に対峙するための新しい試みを日々模索中。とにもかくにも現場主義、2018年~2019年にはミャンマー、マレーシア渡航回数20回以上を記録した。
中学生と小学生の娘2人のよき父親でもあり、娘にあごでつかわれながら宿題をみることは、ほぼ趣味の領域である。

【経歴】
• 2020年2月 – 現在
厚生労働省 新型コロナウィルス感染症クラスター対策班
• 2019年10月 – 現在
新潟大学大学院医歯学総合研究科 十日町いきいきエイジング講座 特任教授 (特任教授)
• 2019年4月 – 現在
東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 非常勤講師
• 2018年4月 – 現在
東北大学 大学院医学系研究科 非常勤講師
• 2014年2月 – 2019年9月
新潟大学大学院医歯学総合研究科 国際保健学分野 准教授
• 2011年8月 – 2014年1月
新潟大学大学院医歯学総合研究科 国際保健学分野 助教

【研究キーワード】
ソーシャルキャピタル  地理情報システム  社会疫学  感染症 公衆衛生 国際保健

Research map
https://researchmap.jp/yshobugawa