病理標本ギャラリー心・血管系


拡張型心筋症 dilated cardiomyopathy


臨床データ

40代 女性
21歳時に僧房弁狭窄症を、23歳時に大動脈弁閉鎖不全症を指摘された。
34歳時から心拡大と心機能低下を認め、心不全症状が出現。
その後心機能は増悪と安定を繰り返しながら徐々に悪化していた。
44歳時胃部不快感、食欲低下が出現。
その後強い腹痛、発熱を来し菌血症(緑膿菌)となったが、加療に反応せず永眠。

バーチャルスライド画像

HE染色

HE染色2


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