新潟大学大学院医歯学総合研究科薬理学分野

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趣旨説明

「新潟の暮らし」について、本研究室に縁のある方々からいただいた寄稿文を紹介しています。
情報共有によって、新潟を身近に感じていただけましたら幸いです。
ご協力くださった方々に心より感謝申し上げます。


神戸大学大学院所属・特別研究学生 2019.4-2020.3

小笠原 里奈

関西人から見た「新潟の暮らし」ということで、衣・食・住の視点から考えてみました。

①衣 (天気も含みます)
 新潟に足を踏み入れる前は、新潟という地は、夏でも暑くなく、一年を通して涼しい、寒い、というイメージがありました。しかし、夏に関しては関西となんら変わらず、しっかり暑かったです。そのため、半袖をほとんど持ってきておらず、後悔したことを覚えています。一方、冬は、風がとにかく強かったのであまり風を通さないウインドブレーカーが欲しいなあと常々思っていました。

②食
 「食」に関して、関西人はコストパフォーマンスを気にする方が多いと思います。値段の高い料理は美味しくて当然ですので、安く美味しい物を食べたいのです。
 その点から申しますと、新潟の魚や日本酒はコスパがとにかく良いです。更に、320円という安いお弁当のお米がコシヒカリなんて信じがたい事実です。新潟のご飯は、安い!美味しい!これに尽きます。また、新潟酒の陣というイベントの試飲会では、全て無料で新潟の日本酒を味わうことができる非常に嬉しいイベントです。

③住
 天気については「衣」で記載してしまったので、こちらでは交通について記載します。電車に関しては、大阪の感覚からすると、ダイヤ少なすぎやろ!と突っ込んでしまいます。しかし、バスの交通網が非常に発達しており、意外とどこへ行くのも困りませんでした。また、バスを使わずとも、駅前、万代、古町に様々な施設が密集していましたので、晴れている日には自転車でどこへでも遊びに行け、住みやすい街でした。更に、街を活気づけるイベントが季節ごとに開催されていたので、そういったイベントを通して新潟を知ることが出来たことも住んでいてよかったなあと感じます。

④その他、推しポイント
 長岡の花火大会では、花火が顔に降ってくるのではないかと感じるほど間近で見ることができ、圧巻でした。


准教授 2019.5-現在

吉松 康裕

九州北部育ち(20年弱),海外・ポートランド(3年強),東京(20年弱)

住む前のイメージ
おこめ,海産物,日本酒がおいしいが,冬は雪深くて寒い。日本海側にあるので,遠い場所。

天候
夏は確かに暑いですが,ほんとに暑くて屋外で過ごしにくいのは8月の一か月くらいで,自宅では7月下旬に冷房を入れ始める感じです。風が強めなので,一か月ずっと暑すぎるということはないです。冬は10月くらいから肌寒くなって5月くらいまでは肌寒いです。12月から3月は結構寒いですが,着込めばそれほどでもなく,新潟市内(特に旭町キャンパス周辺)は積雪があまりないので,何とかなります。冬の風は結構強いので,ウィンドブレーカーのようなものがないと防寒できません。一年を通して大雨はなく,小雨が多くて一日のうちに降ったりやんだりで,行き帰りともに雨というのも,いまのところ,あまりなかったです。雪があまりなかったのは意外でした。雪で通勤通学に困るというのはほとんどないと思います。北風は基本的に潮風で,自転車は3年ほどしか持たないそうなので,私は安価な自転車で過ごしています。

食生活
食事は,訪問者もみんな間違いなく喜ばれますし,日本でも有数のおいしい土地柄です。食のおいしいところとして北海道があると思いますが,負けていないと感じます。基本的に,魚,お米,野菜,果物,肉,すべてそろっているので,地元の新鮮なものを安価で食すことができます。東京と比べると高くて6-7割くらいの食費で済んでいます。海産物は地物だけでは限界がありますが,北海道や東北からの物流アクセスが比較的良いせいか,この辺からも入荷されています。基本的に海産物好きなので,満足度はかなり高いです。日本酒はやはり日本で一番種類が多いと思われ,新潟でしか流通しないレアな日本酒もたくさんあります。

通勤・通学
バスの交通網が非常に発達しており,普段の生活はバスと自転車で問題なく過ごせます。旭町キャンパスは新潟市の繁華街に近いので,すべてが事足りる感じですが,それでいて治安がよく,住みやすい街です。

他地域へのアクセス
東京へは最短で2時間未満なので,関東圏は行きやすい印象です(遠いところというイメージがなくなりました)。そのほかの場所へはアクセスが少し悪く感じましたが,これは住む場所が大都市圏を外れるとどこも同じだと思います。


教授 2019.1-現在

平島 正則

九州育ちですが、関西には合計20年以上住みましたし、他に東京やトロント(カナダ)にもそれぞれ3年以上住んだことがあります。以下、雑感です。

居住前(秋に数回訪れた経験のみ)
秋は爽やかでとても過ごしやすそう。食べ物と日本酒は美味しかった。平野で坂がほとんどない。
冬はきっと寒い。豪雪に見舞われるかもしれない。

居住後(直近の更新:2020年夏)
春と秋は快晴の日が多くて爽やか。夏はまずまず暑いが、関西より3~4度は低い気がする。そして、冬は曇天が多くて寒い。でも氷点下まで下がることはないし、トロントのように自分の吐いた水蒸気が凍結して口の周りに当たるようなことはない。正直寒さはたいしたことがないと感じている。2019年から2度の冬で雪も数回ずつしか降らなかったし、これまでに大学周辺で一番積もったのが10センチ位だっただろうか?ソールに金具のついた靴などを揃えたけれど、活躍する機会が少ないのは嬉しい誤算。風が強くて天候が変わりやすいので、折り畳み式防風傘の備えは必要。

掛け値なしに食べ物は美味しい。料理にこだわりを感じるお店が多くて、食事しながら幸せな気分になることが頻繁にある。『ミシュランガイド新潟2020特別版』が発行されたので、ますますお店とのご縁を楽しみたい。お米だけでなく魚・肉・野菜など全般的に安定の美味しさ。料理のできない自分でもやってみようと思ったりして、実際に美味しく仕上がるのは食材の良さのおかげかと。
日本酒は…居酒屋さんで地酒10種類以上の飲み放題が格安で楽しめる。酒屋さんは地元のお酒しか扱わないところが多いけれど、それでも物凄い数の銘柄が揃っている。新潟伝統の淡麗辛口は個人的には好みでなかったけれど、酒屋さんのご主人に相談しながらお気に入りをいくつか見つけたところ。隣県の好きな銘柄は新潟ではまだ見たことがないし、酒屋さんで相談しにくいのが酒どころの悩み。

新潟大学医学部のある旭町キャンパスから新潟駅までバスで10分位、新潟駅から新潟空港までリムジンバスで25分なので、関東や関西への移動にはストレスを感じない。そして大学から繁華街(古町)まで徒歩10~15分位。新潟駅と大学の間のエリアに住めば、自家用車が無くても日常生活には困らないし、飲み会で遅くなっても歩いて帰れる。通勤時の人との接触が無くなったことが原因だと思うけれど、冬に風邪を引かなくなったのは驚き。

そして人が優しい。温かい。





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