ミャンマー出張①
5月7日からミャンマーに来ております。
今回は、大田特任助手の着任と、小田切助教によるラボ指導、小児重症肺炎のキックオフミーティングが主なタスクです。
今回からANAの出発時刻が遅くなったので朝新潟をでて、夜にはヤンゴンについてしまうという驚異の日程が可能になりました。これまで前泊をしてミャンマー行きの気分を高めていたのですが、朝新幹線にのってそのまま成田へという形でしたが、個人的には体の負担が少ないように感じました。ゴールデンウイークあけで成田空港は閑散としていました。
ヤンゴンに18時半(現地時間)につきました. 日本ではすでに夜の9時なのでタクシー移動中もすでに眠くなってしまいました。タクシー代は9000チャットでした。
ホテルに着くと、ヤデナ先生、渡部拠点長、石田特任助手が待っていてくれました。
夕食は機内で午後3時ごろ食事が出たので、おなかいっぱいでそのまま各自部屋に引き上げとしました。
5月8日は、NHLに行ったところ、副所長にばったり出会い、「所長が面会可能だと思う。待っていろ」といいます。本当は3時の予定でしたが、予定は未定のミャンマー、偉い人には会えるときにあったほうがベターです。
30分ほど待ち、所長に面会し、太田先生の紹介、小田切先生紹介、金曜のキックオフミーティングのお願いをしました。すでに、渡部先生と石田先生が十分な準備をしてくれていたので、所長との話し合いはスムーズに終わりました。
それからIDRCラボに移動。
小田切助教がSu Mon Kyaw Win, Nay Chi Winの二人の技師に、インフルエンザのB型の系統をわけるリアルタイムPCRの指導を開始しました。
(②に続く)
by 齋藤玲子
2017-05-09 | Posted in ブログ|Blog | Comments Closed