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KJ法やりました!

少し前になりますが、先月6月26日にKJ法の講義がありました。KJ法。ウェキペの冒頭にはこんな風に書かれています。

「川喜田は文化人類学のフィールドワークを行った後で、集まった膨大な情報をいかにまとめるか、試行錯誤を行った結果、カードを使ってまとめていく方法を考え、KJ法と名付けた。またチームワークで研究を進めていくのに効果的な方法だと考え、研修方法をまとめ、『発想法』(1967年)を刊行した。」

ふむふむ、歴史ありますねー、

「多くの断片的なデータを統合して、創造的なアイディアを生み出したり、問題の解決の糸口を探っていく。プロセスそのものは川喜田の著作に明確に記されており、一見シンプルで容易にみえる。しかし、プロセスの随所で細かい注意が必要であり、実際に使いこなすためには訓練が必要である。」

はい、訓練しましょう、訓練!

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みんな真剣です。

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すごく真剣です。(ちなみにこれは齊藤朋子さん。国際保健学でデータ処理のお手伝いをしてくれてます。うーん、教室では見ない真剣な顔です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

白熱してます。

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上からパチリ。

翌週はできあがった成果品を各班で発表しました。

「高齢者医療はどうあるべきか?(介護保険と絡めて)」というテーマに取り組んでいたあるグループは

「高齢者になってからでは遅い!中年の頃に生活習慣病を予防する必要がある!」と熱く(?)語っておりました。

まだ中年にもほど遠い若人の言葉に、目頭が熱く、、というのは冗談ですが、皆さんとても真剣に取り組んでいて、

日本の未来に希望が持てました。 以上、眞鍋レポートでした。

先生方、補足お願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017-07-11 | Posted in ブログ|BlogComments Closed