【出張】マンダレー大学と学部間協定調印（2018年6月25日）

さてさて、ブログ更新せずにすでに3ヶ月近く経ち、すでに9月になってしまいました。

後ろ向きに、アクティビティを報告させて頂きます。

2018年6月25日（月）、ミャンマーのマンダレー大学と新潟大学医歯学総合研究科は学部間協定を調印しました。

牛木辰男理事に調印式出席のためにミャンマーにおいでいただきましたが、当初予定した日程が急に変更になり、どたばたの1週間でした。

マンダレー空港に到着。

調印に臨むマンダレー大学学長のキンマウンルイン先生と、新潟大学理事の牛木辰男先生。

無事に調印式は終了しました。ここまで、2年がかりでした。長かった・・。

一緒にヤンゴンから来てくださったヤデナ先生もはいって記念撮影。

ヤデナ先生が、マンダレーで開始予定のインフルエンザ調査について、迅速キットの使い方や検体の取り方を説明してくれました。

ありがとうございました。

最後は、マンダレー→ヤンゴンの国内線がキャンセルに成り、あわや牛木理事の国際線搭乗時間に間に合わないか・・とミャンマーらしいはらはらどきどきになりましたが、渡部特任教授、L. Di Ja先生、Nay Chi Win先生、Su Mon Kyaw Win 先生のチームワークでなんとか、間に合いました。

最後はなんとかなるミャンマー、不思議の国。

今回のミャンマー出張は、この時点で私はエネルギーつきてしまいました。

そして、帰国日にぎっくり腰になり、パッキングもようやく歩くのも難しく、たまたまおいでいただいたヤンゴン在住の日本人のかたに空港まで同行していただきました。堪能なミャンマー語でチェックインカウンターに、車椅子が必要なことを説明してくれました。タイ、そして成田で空港の係のかたが車椅子で待っていてくれました。成田でも、イミグレ、税関を車椅子で通るという初の体験をしました。ANAの皆さま、本当にありがたかったです。

by 齋藤玲子