JICA PEME最終報告会(ヤンゴン) 2019年4月2日
2019年1月2日火曜日ヤンゴンにて JICA PEMEプロジェクトの最終報告会が行われました
これは JICA の支援のもと、国立6大学連携ネットワーク(MedSUN)によりミャンマーの基礎臨床医学の研究教育および臨床能力の向上を図るというプロジェクトです
https://www.jica.go.jp/myanmar/english/office/topics/press160113.html
http://ommc2018.jp/project/strengthen-medical-education/
2015年にスタートし新潟大学には国際保健と臨床病理に2名のミャンマー人大学教員が来日し博士課程に入学しました
晴れて二人とも平成30年度3月に博士課程を終えて、日本の医学博士を取得されました
ヤンゴンのパンパシフィックホテルで行われたそのプロジェクトの基礎系の最終報告会です
当教室の卒業生 Dr.Khin Thu Zar Htwe はBEASTというコンピュータソフトを使ったミャンマーのインフルエンザの伝播解析について発表しました
病理学教室のDr.Aye Pa Pa Tunです。
UM1学長のProf.Zaw Wai Soeです。
報告会の終了後今回卒業した12名のミャンマー教員と日本が教員との懇親会がありました
このプロジェクトの最大後貢献者である岡山大学の木股先生も嬉しそうでした
いつもは新潟大学のプロジェクトではTaw Win Garden Hotelという所に泊まっているのですが今回は JICA の出張のためヤンゴンのダウンタウンにあるパンパシフィックホテルに宿泊しましたここは最近できたホテルで大きなショッピングセンターに隣接しています
ホテルからはヤンゴンのランドマークタワーであるカテドラルを見下ろすことができすごいなの一言です
見下ろせるカテドラル
いつもはこんな感じで見える
朝食も充実しています
部屋もこのように綺麗です
しかしあまりに綺麗でミャンマーらしくないと感じてしまうのはなぜでしょうか
おりしも、ミャンマーの年中行事としては最大の水掛祭り前だったのでディスプレイもテエンジャンホリデイ一色でした。
自分でコーディネートしなくてよい出張は楽だ・・
JICAの皆さまありがとうございました!