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【発表】 12月9日 齋藤玲子教授と渡部久実特任教授がミャンマープロジェクトについて発表しました。

シンポジウム(3)

2017年12月9日(土)、新潟医学会でミャンマープロジェクトについてのシンポジウムが行われました。

 

「新潟大学ミャンマー拠点(J-GRID)と新興再興感染症」

(シンポジスト)

1. 新潟大学ミャンマー拠点について           渡部 久実 先生

(ミャンマー感染症研究拠点 特任教授・拠点長)

2. インフルエンザについて               齋藤 玲子 先生

(国際保健学 教授・研究代表者)

3. 小児重症肺炎について                  齋藤 昭彦 先生

(小 児 科 学 教授)

(特別講演)

「近年の高病原性トリインフルエンザの流行について」

西藤 岳彦 先生

(農研機構 動物衛生研究部門 領域長)

(特別講演)

「ノロウィルス疫学研究のつぼ」

斉藤 繭子 先生

(東北大学大学院医学系研究科微生物学 准教授)

 

30-40名の聴講者があり、新潟大学長の高橋姿先生も出席されました。

 

西藤先生からは、近年の日本のH5亜型高病原性鳥インフルエンザの話題、齋藤繭子先生からは、疫学研究のピットフォールについてご自身の南米やフィリピンの研究をもとにお話し頂きました。

 

懇親会(3)

懇親会でゲストの先生方から詳しくお話を聞くことが出来、今後の研究の参考になりました。

 

by 齋藤玲子

2018-01-23 | Posted in What’s New, ブログ|BlogComments Closed