病理標本ギャラリー消化器1(消化管)


自己免疫性胃炎 (A型胃炎)  Type A Gastritis


臨床データ

40代 女性
2年前から時々嘔吐や胸やけがあった。
1年前、当院消化器内科で上部消化管内視鏡検査を受け、多発する粘膜下腫瘍を指摘された。
生検結果はカルチノイドで、血液検査で抗壁細胞抗体陽性、ガストリン高値を示した。
カルチノイドに対し、幽門側胃切除+リンパ節郭清を施行した。
(標本はカルチノイドではない部分の胃粘膜)

バーチャルスライド画像

HE染色

CD56

Chromo

HK ATP

Pepsinogen

Synapto

HE2


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