病理標本ギャラリー内分泌


Basedow病 Graves’disease


臨床データ

40代 男性
超音波検査: 腫大した甲状腺を認める。腫瘤はなし。
CT: 甲状腺両葉は腫大し、びまん性に濃度低下、甲状腺外に浸潤する病変は認めず。
17年前よりBasedow病の診断で治療を開始していた。
15年前より糖尿病を発症。共に治療管理していたが、1年前より甲状腺機能の急激な悪化がみられ、コントロールが不良となったため甲状腺全摘術を施行した。

バーチャルスライド画像

HE染色

HE2染色


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