病理標本ギャラリー泌尿器


腎梗塞 renal infarction


臨床データ

60代 男性
AMLに対し、DNR+Ara-Cによるinduction開始、APL (M3)と診断(PCRでPML/PARαが陽性)、ATRAが追加投与となった。治療を開始後、腫瘍崩壊症候群に伴う急性腎不全を併発した。
一時CHDF管理下となったが、その後自尿保たれるようになりCHDFから離脱した。 尿量減少、腎機能悪化。
レチノイン酸症候群の発症が疑われ、PSLによるパルス療法を開始するが効果は得られず、死亡。

バーチャルスライド画像

HE染色


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