50代 女性 1977年にRA と診断され治療開始 (GST, D-PC, リマチル, MTX, PSL) 。 1993年にGIF にてアミロイドーシスと診断。 1994年に腎生検にて腎アミロイドーシスと診断。 その後徐々に腎機能悪化し、2004年7月にCcr 14ml/min となり、10月に右上腕動脈表在化術施行。 その後腎不全が進行し、2月に当院2内に転院。 転院後仮性のう胞の増大、腹部症状の悪化を認めたが、全身状態悪く外科的治療は困難と判断され、サンドスタチン投与が開始された。 その後も仮性のう胞の増大を認め、4月2日 CHDF 中に呼吸状態が悪化し、人工呼吸管理となった。 血圧が徐々に低下し、昇圧剤にも反応なく12時34分永眠。