病棟のご紹介

新潟大学医歯学総合病院の病棟は、12階建てで東病棟、西病棟に分かれています。当科は西6病棟を中心に新生児集中治療部、集中治療部、救急部の病棟など多岐にわたり、多くの医療スタッフと連携し、患者さんの治療にあたっております。一般病棟の病室は、一部屋4床の比較的ゆったりした大部屋に加え、有料の個室もあり、希望に応じ対応しています。当院は新潟市中心部でも比較的小高いところにあるため、窓からは越後平野が一望でき、晴れた日には佐渡ヶ島がきれいに見えます。
大学病院に特有な最新の医療機器、医療技術を備えており、最先端かつ専門的な治療にも対応できるように多診療科、多職種との連携をとり、いろいろな分野において定期的な合同カンファレンスを行っております。また、大学病院は未来の医師、看護師などの育成機関でもあることから、病棟には医学生、看護学生の顔も見え、医師、看護師とも、フレッシュな人材であふれています。ベテラン医療スタッフたちも初心を忘れず、技術だけではない、心のこもった医療の提供を心がけています。