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上海 ISIRV

久々の投稿です。

インフルエンザの学会で上海にいったあと、スケジュールが詰まってしまったのと風邪を引いてしまったので余裕が無い日々が続き上海レポートが遅れました。

帰国して3週間近く経つため記憶が定かではないところもありますが学会の様子をアップしたいと思います。

 

今回の学会では、私は2013-2014,2015-2016年シーズンにみられた薬剤耐性インフルエンザについて、ウイルス学的な特徴と臨床経過についてポスター発表をしました。

 

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会場はこんな感じでした。出席者は合計300人ぐらいいたと思うのですが、初日の午前中だけ混み合いあとは半分ぐらいの入りとなりました。観光に出かけた方も多かったのかな?

 

日本人の有志メンバーです。

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オーストラリアのDr.Aeron Hurt  NA阻害剤の耐性の論文を数多く出しています。

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WHOの進藤先生。NHKプロフェッショナルに出演されたことがあります。林真理子の「アスクレピアス恋人」のモデル。かっこいい。

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東大の河岡先生。インフルエンザ感染をビジュアルに見せてくれ会場は固唾をのみました。

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米国CDCのDr.Larisa Gubareva  この方は、元祖NA阻害剤耐性の研究者です。

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懐かしい再会も!

ベトナムで一緒に仕事をしたNIHEのDr.Maiとオックスフォード(そのときはWHO)のDr.Peter Horbyです。

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アジアの学会は肩肘はらなくてよいのが嬉しいですね。アメリカやヨーロッパの方々は来るのが大変だと思いますが・・。

(by 齋藤玲子)

2017-07-04 | Posted in ブログ|BlogComments Closed