小児感染症学会 in 金沢で菖蒲川准教授がランチョンセミナーで講演しました。
久しぶりの投稿です!
10月21日~22日に金沢で小児感染症学会がありました。
21日にランチョンセミナー(共催:アッヴィ合同会社)で夏にRSVが流行する条件についてお話しさせていただきました!
7年間の疫学データを分析して、ようやく本年Epidemiology and Infectionという感染症国際誌に掲載されたものです。
→論文はこちら(フリーではないので、ご興味ある方はお問い合わせ下さい)
今年は5月頃からRSVの流行が立ち上がり、7~8月にはかなり大きな流行があったため、小児科の先生方にはとても関心が高いトピックだったのだと思います。
(↑会場はお陰様で満員でした)
タイミングよく論文を出すことができ、ありがたいです。
一方、会場では鋭い質問や有用なコメントをいただきました。
今後の解析にとてもためになりました。
座長の労をおとりいただいた新潟大学小児科・齋藤昭彦先生に感謝致します。
金沢、とんぼ返りでしたが、美味しい魚は逃しませんでした!
by Yugo